スリヤンにプエルタにペレスにロッセルにあと誰だっけ?
ロマゴンは日本でロッキー・フェンテス?
やはり日本にビッグネームや危険なホープは来ないな、まして民放の放送がついた試合はなおさらだな。
と諦めつつありますが
呼んだやつがやばいくらいに強いことを期待するしかありません。
スリヤンは日本人との絡みがあるのでよく知ってますが、ダウンはしてもKO負けはない。
タイ人の系譜でいうとまじめで頑張るタイプの人です。そつないテクニックはありますがど根性ファイターの時がこの人の真骨頂でしょう。
しかしいくらなんでもバンタムの人ではないとおもいます。
ウィラポンみたいな小さな巨人の例もありますが、山中の敵じゃないはずです。
プエルタは2008年に3連敗があったようでこの戦績ですが、しぶとく勝ち続けこのチャンスを得たまっとうなランカーです。
しかし中堅どころの域を出ず、もっとやばい奴はゴロゴロいます。
ガマリエル、トンプソン、ハルドンとやってきた三浦のメキシコ4番勝負、ここは勝たねばならぬ相手だ。
ペレスはなんともいえません。マティセやマイダナのようだったら面白いですが、アルゼンチンは色んなタイプのボクサーがいるからな。
しかし引き分けを抜きにすると2003年から負けなしです。五輪代表でもあったので強かったらうれしいな。
まぁ、中の上くらいだと想像してますが。
内山と引き分けた、マイケル・ファレナス
彼の方がよほど険しい相手と戦ってますよ。
ロッセルはペルー人王者というのが重要なくらいでキャリアはすごいけど名のある選手には全部負けています。
戴冠確率の極めて高い王者です。ロッセル側でも防衛確率の高い相手と考えたのかもしれませんが。
河野と戦うヒメネスは1勝7敗からここまで来た選手です。
しかも昨年までは未勝利選手ばかりと戦って築いた戦績、最近ようやく普通の相手とやっているくらいで相手レベルはひどい。
世界戦を戦うレベルとはおもえません。
こんな感じですが
一体誰が、どのジムが海を渡り名のある選手と戦うのでしょうかね?
帝拳はたまに海を渡るが王者はなかなか出さないし、せこい試合を挟みまくる。
大橋ジムは有望だがみな小さな階級だし国内だ。
マカオで、ラスベガスで、勝負する個人、ジムを応援します。