残念ながらTV観戦、でもドネアやガルシアも見れたからおなかいっぱい。
ゴンザレスvsブランケット
久しぶりに見るロマゴン、お互い強打者で危険な距離で打ち合う。
しかしロマゴンは力みもなくスイスイ接近してありえん強打を当ててしまう。
ブランケットもいいパンチ入れているのに呑み込まれている。
危険な距離の打ち合いに見えたがあのまま続けていても時間の問題だったろう。天才と努力のランカーの差は明白だった。
八重樫と激戦を繰り広げたブランケット、井岡・・・
これで井岡VSロマゴンはなくなったな。
ロマゴンはこの階級でも恐るべき強打と技術だがビロリアやセグラ、コンセプションのような強打者にもああいうスタイルだと大丈夫かなと感じてしまう。
まぁフライで充実してるエストラーダに勝ってるのだからやはりフライでも実力ナンバーワンだろう。
リナレスvsコントレラス
相手もいい選手だった。キビキビしてて背も高く臆するところなかった。
解説のいうとおりリナレス軟らかさがでてきたら最強だろう。弱いアゴもヒゲで強そうに見える。
こういうテクニシャン系よりサリドみたいな泥猛者の方がリナレスの試練となるだろう。
標的を変えてフェゲロアにするそうだが、洗練はリナレスだろうが馬力、体力、タフネスはフェゲロアだろう。
粟生隆寛vsエドガー・ロメリ
ロメリなかなかいい戦績だが、いい選手なのかわからん。
粟生最近強打爆発だが強打者だったっけ?ボディも顔面も3分でダメージ与えまくりショーでした。
ダウンとっても倒しきることの出来なかった粟生、骨っぽい選手とやってきれいに倒せればもう見直します。
リナレスほど見栄えはよくない粟生だがこの男はたぶん打たれ強い。ライト級でも期待できる。
山中VSゲバラ
過程はモタツキ感があったがゲバラとは破壊力が違いすぎた。
このパワーレフトで今日のダルチニアンもビビってしまったのだろうな。
ちゃんと当たってないようなパンチばかりではじけるように何度も倒れたゲバラ。
これは王座をとったエスキベル戦も似た感じでもうノーマスみたくなっちゃうんだろうな。
サンタクルスがマルガリートでも山中はまるでハーンズのようです。やって欲しいなぁ。
既に西岡より説得力出てきた左ですが相手レベルが上がってどうかでしょう。
ダルチ、ツニャカオは申し分ないけどもうチャンピオンクラスとやるべきです。
しかしゲバラは日本で買ったばかりのリングシューズ履いて足の皮ボロボロだったそう。
それじゃ踏ん張れない。
なんでそんな愚かなミスをするかな。たぶんウィニング、グッドジョブ???
相手はそこそこ申し分なかったが、帝拳勢が危なげなく全員勝って、これだと予定調和すぎる。
みな、もう勝てるかわからないレベルの相手とやってみてもいい時期にきているといえる。