実況ブログです。
順当か波乱か?
クアドラスとカルモナが始まりました。
井上戦よりはカルモナが伸び伸び戦っているようにみえる。
3ラウンドまで終了
クアドラスに余裕は感じるが、内容は互角。
カルモナは井上戦を経て成長したかな。
ネームバリューを無視すればカルモナの方がいいボクシングをしている。
お互い有効打はないけど。
クアドラスはやや派手に勝ちたいのか、スイッチしたり大振りパンチを放つが
当たらないしペースもとれていない。
カルモナは堅実。
6ラウンドまで終了
ここからお互い何かを変えないと試合は動かなそう。
キビキビ動いて互いに有効打がない、まさに互角。
カルモナのローブローでクアドラスイライラ。
その後、カルモナの方がボディを責め、いい右も当てた。
はじめて明確にカルモナのラウンド。
今日のカルモナは美しい。決定力があれば・・・
カルモナがローブローでレフリーから注意を受けるも、当ててるのはカルモナの方。
ここまで自分はカルモナが勝っているようにおもう。あと2ラウンド。
本当にジャッジ泣かせの展開だが、強いていえばカルモナのボディが効果的。
ラストを明確にとればカルモナの勝利だとおもう。さあ、ラスト
自分的にはカルモナの勝利。クアドラスのネームで悪くて引き分け。
井上の方が圧倒的である。
カルモナはリカルド・ロペス的になっていた。
けれどラストを明確に取れないのが気になる。
ユナニマスでクアドラスの勝利だって。
完全にロマゴンと再戦させて稼ぎたいだけか?
今日のジャッジは公平ではないのかもしれません。
アンダードッグは倒して勝たないとダメって事か。
ロマゴンVSシーサケット
1R
ワオ!シーサケットの右フック?でロマゴンダウン。
パワー差があるとおもう。
ロマゴン危うし。
シーサケットは全然下がらない
10-8シーサケット
2R
攻守入れ替わる激しい打撃戦。
シーサケットのコンパクトな左右の方が重い。
10-9シーサケット
3R
バッティングでロマゴン出血
旗色がますます悪い。
パワー差があり押していけないし守る時間も長くなる。
時々変な画面になり正しく観戦できない。
ハッキングかな。
根性でロマゴンが見せ場を作るもシーサケットの方が硬質。
10-9ロマゴン
4R
シーサケットのプレスでロマゴンが下がる展開だ。
意地の打ち合い、上手さでロマゴンだが
過去一番危ない試合。
判定はなさそう。
10-9ロマゴン
5R
ロマゴンの真骨頂も打ち合いだから
ガッツリシーサケットを上回る攻勢。
シーサケットが引くくらい。
ポイントはロマゴンだが、怖いのはシーサケット
10-9ロマゴン
6R
またバッティングだがシーサケットは故意ではない。
攻めの姿勢がすごくロマゴンが盛り返してきたが
またバッティングでどっちかが減点。どっちだかわかんないので
初回のダウンは挽回したが印象だとシーサケット強い。
10-9ロマゴン
7R
激闘ながらもやや静かなラウンド。
レフリーが2人を分ける意味がわからん。
シーサケットが盛り返した。
10-9シーサケット
けれどシーサケットはKOしないと勝てないだろう。
それが出来そうなところまできているが。
8R
馬力のシーサケットか、多彩なロマゴンかという展開になってきた。
シーサケットはバリエーションが少ないのでポイント取るのは難しいだろう。
なぎ倒すだけ。
10-9ロマゴン
9R
ドクターチェック。
激しい打撃に終始しつつややおとなしい展開。
シーサケットがとったとおもうが、こういうラウンドは本場だと
ロマゴンに流れるだろう。
シーサケット10-9
10R
ロマゴンが断続的に必死に手を出しているが
怖いのはシーサケットの一発の方。
たぶんロマゴンのラウンドなんだろうが
自分は強打でシーサケットを推す
10-9シーサケット
11R
変な映像が混じってくる。やばいなぁ。
シーサケットは効かされることも倒されることもないだろうがロマゴンを崩す術がない。
ロマゴンは必死にポイント稼いで判定に託すのみ
10-9ロマゴン
最終回はシーサケット玉砕覚悟で大噴火して欲しい。
12R
シーサケットの方が余力があるが倒す術がない。
ロマゴンは意識がはっきりしているのかもどうか・・・
変な映像が入るシーンが多くなりもうこのチャンネルは限界だ。
ムードからしてロマゴンがスパートかけたのかな。
10-9ロマゴン
12ラウンドがわからなくなってしまったが
たぶんロマゴンの勝利だろう。
けれど、ある意味勝ちはシーサケットともいえる試合。
MDでシーサケット勝利!
引き伸ばしすぎた結果こうなった。
ロマゴンは強敵ばかりだもん。心身のダメージは甚大だ。
ゴロフキンVSジェイコブス
一服する時間もないくらい
1R
慎重な探り合い。
ジャブとややプレスをかけている
ゴロフキン10-9
2R
ジェイコブスがサウスポーになったり戻したり。
サウスポーだと腰が引けている。
ジェイコブスはバリバリカウンター狙いか。
ジリジリプレスする
ゴロフキン10-9
ヒットは両者なし
3R
ゴロフキンもかなり緊張しているみたい。
ジェイコブスは自分からは攻めない。
ゴロフキンが打ってきたところを狙う。
ややおまけで
ジェイコブス10-9
4R
ゴロフキンがちょっと強引にしかけたら
あっけなくジェイコブスダウン。
とっとと倒れてダメージを最小限にした感じ。
まだ生きている。効いてない。
ゴロフキン10-8
5R
ジェイコブスがサウスポーに。
距離をとると腰の引けたジェイコブスもやりあえるが
ロープに詰まった時が最大のピンチでありチャンスでもあるのか
ゴロフキン10-9
6R
ジェイコブスがゴロフキンに的を絞らせない。
ややビビりのボクシングだが、威嚇のコンビネーションはとても速くて
ゴロフキンは捉えられない。
10-9ジェイコブス
7R
ゴロフキンの強襲をさばいて素早い連打でやり返す
ジェイコブスの徹底したボクシング。
これが機能するのはジェイコブスのスピードとパンチが強いからか
それでも
ゴロフキン10-9
8R
なにげに接戦になってきた。
ジェイコブスにゴロフキンに対抗できるパワーとスピードがあるからか。
やや優勢なのはゴロフキンだけれども
今までで一番強敵だろう。
ゴロフキン10-9
9R
ゴロフキンが空回りしてきたが終盤にいい攻撃。
ジェイコブスはスウェーでかわすが、多少は被弾した。
ゴロフキンの噴火が近そう。
ゴロフキン10-9
10R
ジェイコブスがサウスポーになるとゴロフキンはやりにくそう。
でもこのサウスポーは逃げるもので倒す迫力はない。
ジェイコブスがうまいことやりかえしたかな
ジェイコブス10-9
11R
ゴロフキンは空回りでジェイコブスの方がよかったかな。
でもこの程度では勝てるところまでいかない。
連続KO記録が止まるかどうか
ジェイコブス10-9
12R
攻めの姿勢を貫いたゴロフキンと
空転させて反撃したジェイコブスで採点は割れそう。
でも自分は
ゴロフキン10-9
僅差だがゴロフキンのユナニマス。
一番きつかった試合だろう。
あぁ、ピログよ、昔の事・・・
---------------------------
シーサケットが勝って、ロマゴン争奪戦だったSフライの趨勢が変わってしまいました。
だからといって、シーサケットがP4Pのトップレベルとは今は言えないし
井上はシーサケットに勝てばそれでいい訳でもないだろう。
ロマゴンはロマゴンで勝ちもありな試合でしたが
勤続疲労と相手選びが今回はまずかったろう。
ダメージが残りそうな内容でした。
正直、シーサケットは大健闘止まりで判定負けだとおもいましたが
ニューヨークで世界のトップを破る快挙
タイ人に先を越されました。
記録じゃなく偉大さでカオサイを抜いたといってもいいとおもう。
かっこよすぎです。
ゴロフキン、ジェイコブスの感想は改めて・・・
お疲れ様でした。