
ついていくのが大変だが、Sフライ級は2021年には大きく動くかもしれない。
こちらでは熱きコメント、ありがとうございました。
2人の日本が誇るファイターに期待したい階級です。
そもそも、ロマゴンVSエストラーダの統一戦が濃厚とのことで、それ以外の選択肢だったわけですが、彼らもいきなり一騎打ちはせずチューンナップを挟むようです。
ロマゴンはキャリア的にも年齢的にもあまり多くの時間は残されていないとおもいますが・・・
WBAスーパーフライ級(スーパー)王者のローマン・ゴンザレス(49勝41KO2敗)は9月の試合に向けて、ニカラグアからアメリカ、カリフォルニア州のコーチュラに移動してトレーニングを受けている。
WBC王者、ファン・フランシスコ・エストラーダとの再戦にして統一戦を望んでいたが、エストラーダがチューンナップを挟みそうなため、自身も調整試合に臨む。
エストラーダは昨年8月、ドゥエイン・ビーモン戦以来戦っていない。
ロマゴン
「エストラーダと戦いたいが、チューンナップを挟むようだ。最高の「ギャロ」エストラーダを打ち負かしたいから彼には思う存分準備してもらいたい。」しかしゴンザレスの9月の対戦相手は未定だ。少なくともWBAの下位ランカーから選ぶならば
ランキング的には
10. Pablo Carrillo
11. Elton Dharry
12. Vincent Legrand
13. Aliu Bamidele Lasisi
14. Jade Bornea
15. Orlando Penalbaとなっている。
33歳のゴンザレスはチューンナップとして彼らを倒す必要がある。
対戦相手が気になったので、残しておきました。
実際はこの中から選ばれない可能性も高い。
12. Vincent Legrand
対戦相手のレベルが謎なフランス人だが、ずっと無敗でランクインしており、ここまで31勝17KO無敗の長身サウスポー。アンドリュー・セルビーとの試合が流れた過去もある。WSBなどでトップアマとの経験も豊富。チューンナップには危険すぎるだろう。
14. Jade Bornea
アマチュアの大会でムロジョン・アフマダリエフや田中恒成に勝って金メダルを獲得した経験もあるフィリピンの25歳。KJカタラハに勝った過去もある。前戦はSDと苦戦したがアメリカデビューも果たしている。選ぶことはないだろう。
しかしロマゴンはキャリアを通じ、いつでもどこでも危険な相手を避けてはこなかった。
先日、アンドリュー・モロニーを下して、正規王者になった、ジョシュア・フランコも大物狩りを宣言している。IBF王者ジェルウィン・アンカハスはもはや古参王者だが、相手を厳選しているうちに誰からも相手にされなくなった。元王者、シーサケット・ソー・ルンビサイは同胞のベテラン、アムナット・ルエンロンと再起戦を図る。
WBAゴールドなる王座には、ミーシャ・アロイヤンがついている。
ついていくのが大変だが、Sフライ級は2021年には大きく動くかもしれない。