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バンタム級サバイバルその①/ 11/23 ルイス・ネリーVSエマニュエル・ロドリゲス

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やっぱり、どこに行っても「井上尚弥すごかったですね」と言われる機会が増えた。
それに対して私は苦笑いしか出来ない・・・

「前から元々すごいんだよ、あんなもんじゃないんだよ」

と心で語り、口にはしない。

元WBCバンタム級世界王者のルイス・ネリーは11月23日にラスベガスで元IBFバンタム級王者、エマニュエル・ロドリゲスを早いラウンドでノックアウトすると予告し、2020年にWBCの緑のベルトとビッグマネーを獲得することを妨げるものは何もないと述べた。そして日本の井上尚弥とのメガマッチを実現するつもりだ。

ネリー
「マニー(ロドリゲス)は優れたファイターだが少し遅い。自分がプレッシャーをかけて3回か4回には問題なく倒す。私がマニーを捕まえた瞬間試合は終わる。」

ネリーはロドリゲスに勝ち、WBC王者、ノルディン・ウバーリに勝ってWBC王者になってから井上尚弥と対戦したいと考えている。

ネリー
「この試合に勝ちタイトルを取り戻す。マニーはウバーリより難しい相手だとおもうけど、コンプリートなファイターじゃない。」

ネリーはカリフォルニア州ハリウッドのワイルドカードジムで殿堂入りトレーナーのフレディ・ローチのもとでトレーニングを積み新しいことを学んでいる。

ネリー
「ハードなスパーリングを重ねています。規律正しく自分を正していかねばなりません。簡単なことではないが最終的には私はそれが好きなのです。ジムが好きだし実戦練習が何より一番です。」

どなたかのコメントで

間接的に階級トップクラスとは大差があることを露呈してしまったロドリゲスがめちゃくちゃ可哀想ですけど、ネリ戦で暴れて名誉挽回といきましょう。

とあったが、井上に早い回で敗れたからドネアより弱いという事にはならない。あの準決勝が事実上の決勝であったという私の考えは確かにちょっと揺らいじゃうドネアの強さであったけど・・・

エマニュエル・ロドリゲスがユニークなのは、テクニシャンタイプのようでいて決して下がって守備を固めるディフェンシブなスタイルではないことだ。ほとんど自分から前に出ながら相手に打たせて外して自分だけ当てる積極的なカウンタースタイル。

なので、ネリーとの試合も井上戦のようなバチバチの打ち合いになるだろう。早期決着や見どころが必ず訪れるだろう。

打ち合いはパワー、耐久力が上のネリーに分がありそうだが、ロドリゲスはいかに打って打たれぬか、抜群のタイミングのカウンター、その精度が鍵となる。

ボクシングに筋書きがあるなら、悪役として必要不可欠なネリーが残忍なノックアウトで勝ち上がることになる。WBCもネリーをサポートしている。しかしひとたびリングに入れば、そこには神も筋書きもないと信じて、あくまで健全、潔白なエマニュエル・ロドリゲスの勝利を信じて見届けたい。

ここでロドリゲスが完敗するようだと、ジェイソン・モロニーもショックデカいだろう・・・

けど、やっぱり、異様なネリーのパワーが呑み込むんだろうか・・・
メキシコとプエルトリコの戦いは長い歴史と物語、特別な想いが両国にある。

今月は本当の井上尚弥ファンには終われない、続きが待っている。

おまけ

ウバーリ
「井上拓真の地元で勝ったのは気分がいい。しかしあの試合でベストの私をみたと勘違いしないで欲しい。日本に来たばかりで時差や気候に慣れていなかった、バッドコンディションだったんだ。」

ドネアとも一緒に練習していたウバーリの揺るぎなき自信も侮れない。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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