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The sky's the limit(限界なんてない)/サルバドール・サンチェス

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想い出のボクサーを回顧するのもいいが、いままであまり知らなかったボクサーを振り返り、その歴史と事実に驚愕するのも感慨深い。そんなボクサーを一人見つけてしまいましたがそれは後日紹介するとして、永遠の天才、サルバドール・サンチェスについて、日本人の方が書いた記事ですが、そのサイトが消えてなくなりそうなものだったので抜粋という形で全文を転載させていただきました。

以前書いた記事は下の方に移動です。

ボクサーにはいろいろなタイプがあります。今まで紹介した選手をタイプ別に分けても、強打・防御、試合運び・テクニックすべてにおいて完璧だったアルゲリョ、強烈な右クロスと抜群の防御勘を誇った日本が世界に誇れる数少ないボクサー村田英次郎、無骨なテクニックながらも驚異的な突進力と重いパンチ・ハリケーンのような連打を誇ったホセ・ルイス・ラミレス、一打必倒どころかあまりの強打ゆえに、次々と相手を病院送りにしたピピノ・クエバス。いずれの選手も自らのボクシングスタイルを完成させ、最後は燃え尽きたようにリングから去っていった。しかし、抜群の実力を誇りながら、さらに成長段階でリングを後にした例も少なくない。多くの場合は自分の才能におぼれ、栄光をつかんだ途端に誘惑という甘さに負けてしまい、自己崩壊してしまったどうしようもない場合が圧倒的だ。

しかし、運命のいたずらの為に我々の前から姿を消してしまった天才ボクサーも少なくはない。今回はその中で最も才能にあふれ、かつどこまで強くなるのかその底を見せなかった1人のボクサーについて語っていきたいと思います。

そのボクサーはボクシング王国メキシコに生まれた。喧嘩番長や貧しさから身をおこすのがほとんどのメキシコボクシング界において、中流家庭に生まれ、幼い頃から勉強好きで、成績優秀、将来は医者になるのが夢という少年、サルバドール・サンチェスはそのとき自分が歴史に名を残す天才ボクサーになるとは思ってもみなかった。きっかけはひょんなことだった。10代前半の頃ひょんなことからアマチュアボクシングの大会に参加することになったサンチェスにとって、ボクシングは単なるスポーツの一環にすぎなかった。ところが素人同然のサンチェスが試合で相手をバタバタと倒していく。サンチェス自身も驚き、友人たちはその才能のすごさにボクシングを続けることを提案した。

ボクシング王国メキシコでは考えられないようなボクサー人生のスタートだった。

プロ入りしてからもその優れた才能を発揮し、対戦相手を次々とマットに沈めていった。破竹の勢いを続けるサンチェスに人気が出ないわけがなかった。おまけにロック歌手顔負けのハンサムなマスク。対戦相手もサンチェスのあまりの強さに尻込みし、なかなか相手が決まらなくなってきた。国内ランクも上がりついにメキシコバンタム級タイトルに挑戦。サンチェス優位のまま試合は進んだが露骨な地元判定で初の黒星。かねてから減量苦に悩まされていたサンチェスは2階級上のフェザー級に階級を上げた。転級してからもサンチェスの快進撃は続いたが、ここまで圧倒的に勝ち進むと心に隙ができるところはサンチェスも人の子。ファン・エスコバルとの対戦では強烈なダウンを喫し、辛くも引き分けで逃れた。しかし、この苦戦を良薬にサンチェスはさらに気を引き締め、次々と対戦相手をマットに沈めいつのまにか世界ランク1位までに上り詰め、ついに世界挑戦が決まった。。

しかし、時の王者はダニ-・ロペス。対戦相手の90%以上をマットに沈め、8度の防衛戦をすべてKOで飾っている強打の1流王者だった。対戦相手が口を揃えて「頭の芯まで効くものすごいパンチだった」という強打はものすごい切れと破壊力を持った一級品のパンチ。対するサンチェスはメキシコ国内では有名だったが、世界的にはほとんど無名で、さらにエスコバルとの苦戦、前哨戦の出来の悪さにロペスの圧倒的優位が噂され、何ラウンドにロペスが倒すか?そういった下馬評の中敵地にのりこんだ。

試合が始まると強打をふるって突進するロペスのすべての強打にあわせてカウンターを打ち込むサンチェス。左ジャブすらカウンターで命中するのだからロペスにとってはたまらない。両目を切って苦戦するロペスに対し、サンチェスはクールにすべてのパンチをカウンターで打ち込む。しかもロペスの強打が命中してもサンチェスは倒れない。驚異的なタフネスをみせ、さらにいっそうロペスをうちまくる。13R、一方的にロペスが打ちまくられたところで試合はストップ。新王者が誕生した。無敵を誇ったロペスの強打をはねのけ、滅多打ちにしての勝利。世界中にこのニュースが発信された。

サンチェスの初防衛の相手はアルゲリョを徹底的に苦しめた、ルーベン・カスティーヨ。ダニー・ロペスのスパーリングパートナーをつとめた時、ロペスを滅多打ちにして、それ以来ロペスに徹底的に避けられ挑戦を受けてくれたのが1階級上のアルゲリョ。そのアルゲリョが「カスティーヨは実に強い」と苦戦を認めたほどの実力派。アルゲリョに敗れるまで43連勝を記録していたまさに無冠の帝王だ。カスティーヨの挑戦を堂々と受けたサンチェスは、カスティーヨのテクニックに大苦戦。辛くも判定を拾ったが、敵地でこの強豪に堂々防衛したことは、サンチェスにとって大きな自信となった。

2度目の防衛戦はロペスとの再戦。前回の思わぬ敗戦に背水の陣で臨んだロペスだったが、前回以上に打ちまくられ、13Rたったまま失神。引退へと追い込まれた。後の世界王者ラポルテ、長身の技巧派フォード、スペイン王者カスタノンを退けたサンチェスの前に1階級下から怪物王者が挑戦してきた。その名はウィルフレッド・ゴメス。(プエルトリコ)

デビユー戦を引き分けて以来、35試合のすべてをKOでかざり、日本では豪打のロイヤル小林をわずか3RKO、KOアーティストと呼ばれたメキシコのカルロス・サラテを5RKOで葬った、まさに怪物中の怪物王者だった。その左フックは相手のピンポイントを捕らえ、一発で葬り去る、芸術的なパンチだった。「KOキング」や「バズーカ」と呼ばれたその強打でJr・フェザー級のタイトルを13度すべてKOで更新している最中でまさに昇り竜のような勢いだった。メキシコ対プエルトリコのカリブ海対決はゴメス圧倒的有利の予想で開催された。

1Rが開始するといつもと違いゴメスがすぐにでも試合を終わらせてやるといわんばかりに、猛然と打って出る。サンチェスは冷静にそれをさばき、ゴメスに罠を仕掛けるべく右のガードを下げた。待ってましたといわんばかりにゴメスが左フックをカウンターであわせようとしたその瞬間、なんとサンチェスのアッパー気味の右フック、そして左アッパーがカウンターでヒット。ゴメスはもんどりうってダウン。この一発は効いた。猛然とラッシュするサンチェスにゴメスは体をよじらせながら、なんとか1Rをしのいだ。このダメージは深刻だった。ポイントを取り返そうといつもと違い冷静さを失った、ゴメスの猛烈な連打をサンチェスは冷静に対処。ロペス戦を髣髴させるかのような左のジャブ、ストレートがクロスでびしびしとゴメスに当たる。カウンターパンチャー同士でこれほどまでに一方がカウンターを命中させる試合も珍しい。しかし、ゴメスも怪物王者の意地を見せたのか7R、強烈な左フックを命中させた。誰もがこれで終わったと思ったが、なんとサンチェスはぐらつきながらも倒れない。驚いたゴメスが猛然とラッシュし、かなりのパンチをヒットさせるがサンチェスは足に根が生えたようにびくともしない。試合の趨勢が混沌としてきたように思われた8R。フィナーレは突如やってきた。7Rの攻勢を勢いに一気に試合を終わらせようとするゴメスの猛攻の一瞬の隙を突いたサンチェスの左フックがクロスで命中。動きの止まったゴメスにボディフック3連発。ずるずるとロープに後退するゴメス。サンチェスは一気にラッシュした。温存していた破壊力満点の右ストレートがヒット。ロープに吹っ飛び体をくねらせるゴメスに左の連打、さらにはもう一発強烈な右ストレート。ロープに引っかかり転げ落ちるようにゴメスが沈んだ。朦朧としているゴメスは立ち上がったが戦える状態ではない。KO。サンチェスの見事なKO。これによりゴメスにかわってサンチェスがカリブ海随一のボクサーとなった。

サンチェスはその卓越した才能のみで世界の頂点に上り詰めた天才ボクサーだ。そのボクシングスタイルはなんとも形容がしがたい。左のパンチはジャブ・フック・ストレート・アッパーすべてがスピードにあふれ切れも鋭い。しかしこと右のパンチはスピードをのぞけば「お前。素人だろう」と言うくらい稚拙で切れもない。しかし、この右のパンチは非常に破壊力があり、しかもテンポが遅れて飛んでくるので世界の超1流ボクサーですらよけられなかった。いわゆるナチュラルに相手にパンチを当てるセンスが飛びぬけてうまかった。さらに打つパンチすべてがカウンターになってるのではというほど相手の攻撃の隙を見抜く動態視力が並外れていた。これほどスムースにクロスを打てる選手はお目にかかったことがないほどだ。さらに、すらりとした外見に似合わず並外れた頑丈な体と体力の持ち主だった。その証拠にロペスやゴメスの並外れた強打を直撃されても、けろりとした顔だった。さらに防御技術も天性のものがあった。これだけタフなのにもかかわらず、相手のパンチを微妙に殺すテクニック、ブロッキングなどは誰が教えたわけでもないのに非常に巧妙だった。更に、最小限の力で相手に勝つ、いわば無駄なエネルギーを使わないというのか?フォードやガルシア、コウデルなどの2流選手に対してもてあましながら勝つ一方、ロペスやゴメスなどの強豪を徹底的に打ちのめして勝つという不思議な強さを持つ選手だった。しかし、試合のたびにテクニックはさらに磨かれていくという実戦タイプのボクサーでもあった。

防衛を続けるサンチェスに再びビックマッチが組まれようとしていた。2階級上のライト級王者となったアルゲリョとの対戦が決まりつつあったのだ。まさに夢のカード。9度目の防衛戦が勝利に終わればこの試合は組まれることになっていた。しかし、防衛戦の相手が怪我をしたり、代役がなかなか決まらず最終的に決まった相手はアズマ-・ネルソン。当時は無名だったが、後に名王者として君臨する実力派の選手だった。ネルソンはサンチェスが想像していた以上に強敵で、7Rダウンを取った事をのぞいては、徹底的なネルソンの前進攻撃に苦しめられ、ポイントも接近したものとなっていた。シーソーゲームの結末は15Rだった。サンチェスの左フックが命中しネルソン、ダウン。サンチェスの激しいラッシュにレフリーが割ってはいり、試合終了。TKO勝ちとなった。

残すは夢のアルゲリョ戦。しかし、この試合が開催されることはなかった。ネルソン戦のわずか25日後、サンチェスの運転する白いポルシェが対向車線のトラックに激突した。即死だった。享年23歳。これからどこまで強くなるのか全く底を見せないうちに、完成されることなくこの世を去った。彼の死後3年とたたないうちに、チャベスやロサリオ、カマチョやラミレスなどの強豪がライト級に名を連ねつつあった。もし、サンチェスが生きていたら...。彼らの実力を見るとその対戦が実現しなかったことはあまりにももったいない。自堕落な生活を送り破滅的な最後を送った天才型のボクサーが多い中で、引退後は医者になるのが夢だった未完の大器サンチェスの存在は、あまりに光り輝きすぎていた。その強烈な輝きを神が求めて急ぐように天に召したのだろう。

彼以上の未完の才能と素質を持ったボクサーを、その後私は目にしたことがない。

メヒコさんの要望に応えて記事にしてみました。もっといい記事は他にありそうです。リアルタイムでは知らない王者です。この頃はまだボクシングマニアではなかった。

サンチェス自身も、ラストファイトとなったアズマー・ネルソンも出てきた当時はそんなに知られた名前ではなく、怪物王者を倒した、圧倒した、大健闘した無名な奴からその伝説ははじまっていきました。それがボクシングをずっと見続ける醍醐味であり、よく使われる「The sky's the limit」はそんな人間たちのためにある。

サルバドール "チャバ"サンチェス44勝32KO1敗1分は神秘的なオーラをまとった驚くべきファイターだ。この天才は夭折した。死後35年以上が経過した今なお世界中のボクシングファンに語り継がれる伝説だ。

1982年8月12日、サンチェスはメキシコのケイタロ北部の高速道路を愛車の白いポルシェで走行中、トラックと衝突事故を起こしこの世を去った。享年23歳。トレーナー、ボクサー、ファンは今でもサンチェスの並外れたボクシング能力について語り、一体何が起きたのかと議論する。

我々が観て語るよりずっと前にサンチェスは通り過ぎていったが、時代を振り返りこのボクシング界で最も偉大なファイターの一人に敬意を表するしかない。サンチェスはまた、キュートなカーリーヘアーの愛嬌ある青年でもあった。

この殿堂入りの青年はスピードとパワー、無限のエネルギーを兼ね備えた完全なスキルセットを持ったパンチャーだった。

サンチェスのスタイルを分析すると、彼の最大の強みであり特徴はバランスとフットワークだ。これによりカウンターパンチャーとして頭角を現し、攻防よどみないファイターとして成長した。そのファイトをみると、よく動き、跳ねるようなステップを多用している。一見無駄にみえるその動きで彼はリズム、空間、タイミングを作っている。

体重の重心移動がスムーズでオフェンスからディフェンスへのシフトがなめらかだ。これにはバランスが重要で、両足の位置、膝の屈伸を使い体重移動している。とても複雑な部分だがサンチェスのそれは微妙にして巧妙だった。

バランスとこれらの巧妙な動きでサンチェスは打ち合いの中でタイミングを見出し打ち勝つことができた。特別なものだけが持つ稀有なスキルだ。

例えば現代のゲナディ・ゴロフキンは相手と打ち合いをすることはほとんどない。その必要がない。ゴロフキンは正確で破壊的なパンチでほとんどの相手を後退させ、守備一辺倒にしてしまう。ヘッドスリップを使ったり、カウンターを必要とせず相手を一方的に殴ることができる。

サンチェスの特筆すべき点は、低い角度からのパンチだ。見えない角度からのパンチを打たれた相手は驚きの表情とともに崩れていく。ディフェンス面でいえばカウンターパンチャーであったサンチェスは、まとめて打たれる傾向もあった。しかしサンチェスはボディワークでパンチを殺し衝撃を吸収、ダメージを抑える術に長けていた。

例えばフロイド・メイウェザーはサンチェスとは異なるタイプのカウンターパンチャーだが、反射神経、ディフェンススキル、トリックに長けている。パンチを吸収するのではなく、スウェーや首のスナップを利用しスイスイとかわす。

サンチェスのディフェンスでは連打される傾向があるが、パンチを受けても彼はステップを絶やさず、効果的なリターンを打ち返す。また、メイウェザーのように前腕を上手く利用し攻防両面で効果的に使っていた。

TBE(The Best Ever(史上最高))を自ら宣言しているメイウェザーもサンチェスを研究していたのではないだろうか?サンチェスはフェザー級では長身で長いリーチを誇ったが、腕を上手く使った接近戦も得意だった。もちろんアウトサイドも・・・。

猛烈なハンドスピードと共に、サンチェスには無限のタフネスがあるようにみえた。猛烈なその持久力、スタミナはアニメ「NARUTO」の九尾の狐~nine tailed fox~のようだ。

人は経験を通じその偉大さを示す、たしかにサンチェスはまだ若かった。

サンチェスは16歳でプロボクサーになった。天才少年だったウィルフレド・ベニテス(15歳)やサウル・アルバレス(15歳)に似たスタートだ。5年目の21歳、1980年2月2日にダニー・ロペスを13回KOしてWBCフェザー級王座を獲得、4か月後には再びロペスを返り討ちした。

29か月で9度の防衛に成功、その相手は、ルーベン・カスティーヨ、ファン・ラポルテ、パトリック・フォードなどトップクラスだった。サンチェスの活発なスケジュールはそのボクシングスタイルと一致していた。

トニー・ロペス、ウィルフレド・ゴメス、アズマー・ネルソンが最も注目に値するネームであり、そのキャリアに厚みを加えた。

サンチェスの最も偉大な戦いはなんといってもWBCスーパーバンタム級王者、ウィルフレド・ゴメスとの一戦だ。プエルトリコのスター、ゴメス(32勝全KO)は当時無敗の怪物王者だったが、サンチェスは一方的な内容で8回でストップした。メキシコVSプエルトリコの象徴的な試合だ。1981年、サンチェスはシュガー・レイ・レナードと共に、The Ringの最高栄誉賞を受賞した。

翌年、サンチェスはニューヨークマジソンスクエアガーデンで挑戦者アズマー・ネルソンを15回でストップし9回目の防衛を果たすと共に、これが最後の時間となった。それから一か月も経たないうちに悲劇は起き、その短い命を落とした。

フェザー級で全てを成しえたサンチェスには、ゴメスやネルソンとの再戦くらいしか有意義な試合が残っていなかったが、もう一人の伝説、アレクシス・アルゲリョとの対戦の可能性もあった。サンチェスには無限の空が広がっていた。

サンチェスはフロイド・メイウェザー、フリオ・セサール、チャベス、リカルド・ロペス、ファン・マヌエル・マルケスら数えきれないほどの人々に大きな影響を与えた。

私たちが今できることといえば、サンチェスが生きていれば起きていただろう試合、瞬間を想像し祝福することだけだ。Sweet Science(ボクシング)ファンとして、サルバドール・サンチェスの全ての貢献に感謝する。

青年時代には医者志望で、その資金稼ぎのためにボクサーになった。だが急逝によりその夢がかなうことはなかった。

リアルタイムではないので、想像するしかないが、ボクシングの残酷でもあり面白いところは、生い立ちやハングリー精神などに関係なく(もちろんそれもよくあるが)持っている者は持っている、強い者は強いところがあり、サルバドール・サンチェスには天賦の才を強く感じる。

ヒョロヒョロしているのに強靭で
弱点がありそうでなく
まだ未完成なのに誰をも凌駕する強さ、伸びしろがある

などなど・・・

怪物王者のウィルフレド・ゴメス戦をみるとこの強さは無限大だ。
若さ、まだ無知な故の強さというのもあるのか・・・

こういう、どうしようもなく天然で(もちろん努力の賜物だろうが)あらゆる要素に伸びしろがあって、エンジンの底がないような怪物が現れるのがメキシコでありボクシングであり、人間の神秘でもあり、恐ろしく強く勢いのあった時にいきなり急逝してしまうのはなぜなのだろう。

サルバドール・サンチェスのボクシングには見た目だけではわからぬ何か、本質が隠れている。生きていれば、もっと強く、完成されていったとおもわれる。全てのボクシングファンは彼のボクシングを深く研究していく価値がある。

http://kanemura-f.my.coocan.jp/ring5.htm
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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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