ペドラサVSコミー(引き分け)の前座で出てきたヘビー級、どこかもっさりしており、小さくみえ、昔のファイターの風貌ですが、ノックアウトオブザイヤーもののKOだとメディアで騒がれておりました。
しかしこの男がアメリカを代表するトップアマ出身で東京五輪では銀メダリストであったことを報じているメディアはありませんでした。
188センチ
3勝3KO
ゴールデングローブ
全米選手権
全米ユース選手権大会
複数年にわたり金メダルばかりです。
タイソンのような体躯とスピードにこのパワー
東京五輪では、というかアマチュアでほとんど勝てなかった天敵にバホディル・ヤロロフがいます。
こちらはプロで11勝全KOで快進撃を続けています。
こちらは身長もリーチも2メートルを超える巨人です。
共にサウスポーなのが面白い。
現王者はオレクサンドル・ウシク、サウスポーです。
ヘビー級は王者が絶大でファイトマネーもその地位もどでかいですが、こういう新鋭の中にもいきなり王者を食ってしまう猛者がいそうな気がしてなりません。
少なくとも、トーレスもヤロロフもプロ向きそうで、今後の活躍が楽しみです。
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