岐阜の試合
ネットライブより
http://hicbc.com/tv/soulfighting/
下田VS林
両者持ち味を出した試合だが、結果は9ラウンドにダウンを奪った林に。
でも内容はギリギリ下田が制したようにみえた。
これは名古屋、岐阜判定だろう。
しかし下田はよく動き上下によく当てているものの、被弾が目立つ。
自分から打ち合いを仕掛け無駄に危ない被弾をしてしまう。
元世界王者のプライドで圧倒したかったのだろうが、相手の方がタフでしぶとい。タイプが違う。
結局耐久力と根性の差で技術で劣る林が粘りを発揮した。
自分から試合を作れたわけじゃないが下田が出てきてくれるから耐えてやり返すだけで済んだ。
下田は勝ちでもいい試合を2つ落とした。気の毒だが、被弾くせを直さない限り限界も感じる。
ヒッティングで両瞼出血、ダウンとなると敵地では勝てない。
やはり微妙な試合になると名古屋判定が炸裂する、もはや文化だ、気を付けろフェンテス!
田中VSフェンテス
ものすごい圧倒的な差で田中の勝利
フェンテスは何もできなかった。
スピードとキレの差が顕著で
井上VSエルナンデス
井上VSナルバエス
のようにキャリアのあるベテランが何もできずエンジンかかる前に仕留めてしまった。
明らかにミニマムよりは伸び伸び力を発揮できる階級でパワーもキレも増していた。
本人はいたってマイペースで最短だとか複数階級とか記録にこだわった選手じゃないっぽいので大事に育って欲しいなとおもう。
ニエテスにもスピード差で勝ってしまったのでは?というような会心の出来でした。
あっぱれ。