興味深いのは、ヤファイか井上がターゲットらしい事。偉大な功労者である彼にはその資格がある事。あとは僕らがボヤいている事とほぼ同じ・・・
この記事のテキトウ訳です。
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WBC世界スーパーフライ級チャンピオンのシーサケット・ソー・ルンビサイは、4階級制覇の世界チャンピオンのロマン・ゴンザレスはカムバックすることができる、再び成功することを信じています。
シーサケットに負けて多くのファンは、ロマゴンが30歳で終わったと感じています。HBOの解説者ジム・ランプリーさえも「ロマゴンはこの敗戦で終わった」と語りました。
しかしロマゴンは、引退ではなく次戦の検討をしています。
WBAチャンピオンのカリ・ヤファイか、WBO王者の井上尚弥をターゲットにしています。ロマゴンにはどちらにも挑めるオプションがあります。王者達は、シーサケットに負けても、ロマゴンとの試合を歓迎します。それは、ロマゴンがまだまだ人気があるからです。
シーサケット
「私はまだチョコラティートがパウンドフォーパウンドの一人だと思う。彼は復帰すべきだとおもう。彼はまだまだ強い。私は彼と再び戦いたい、そして再び勝つだろう。」
ロマゴンがシーサケットと3度目の戦いをするにはヤファイか井上対して非常に良いパフォーマンスが必要です。今すぐにシーサケットと再戦するのは無謀です。今のファイトスタイルではシーサケットを打ち負かすパワーがないからです。シーサケットに雪辱するにはスタイルを変える必要があります。
ロマゴンはシーサケットとの再戦でスタイルを変えるだろうと考えられていた。シーサケットと12ラウンド打ち合っても打ち負かせなかったからだ。しかし残念なことに、ロマゴンは初戦と同じゲームプランで戦った。そして、彼は4ラウンド早々にシーサケットに倒されました。
ゴンザレスはその試合、4ラウンドに2度フロアに寝かされた。3度目があるならカルロス・クアドラスがシーサケットに対してやったような戦術が必要になる。
クアドラスは2014年5月31日にシーサケットと戦い、打ち合って倒せないと悟り、脚を使って翻弄しました。負傷判定という結果ではあったが、クアドラスのこのアプローチは非常に上手く機能しました。
シーサケットはその時以来、クアドラスとの再戦を望んでいます。
しかし次戦は、おそらくファン・フランシスコ・エストラーダになりそうです。
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負けて利用価値がないからやらないとかでなく、ロマゴンが望むなら受けるべきですな。
けれど時間的にはじっくり静養と戦術を練り直し、若干パワーレスなヤファイを狙った方が復活の可能性は高いだろうな。
シーサケットの言葉は美しくも都合よくも感じたり・・・