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階級別 スーパーフライ

夢の続き/シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

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この男がSフライ最強だ。次のエストラーダに勝ったらそれで確定だ。

世界で最もタフな115ポンドのボクサーはタイのシーサケット県で最もタフな警察でもありますが、警察の仕事が彼本来の仕事を圧迫するほどではありません。

シーサケット
「警察の仕事が始まりましたが、ボクシングのトレーニングに影響を及ぼすほどではありません。私の職務は世界タイトルを防衛する事ですので、それに集中できています。少しだけ職場に顔を出す必要はありますが、フルタイムそこにいるわけではありません。」

2018年2月24日にエストラーダとの防衛戦を控え、米国3連勝を狙っているシーサケットですが、来年の話をする前に、彼のボクシングキャリアで最も重要だったこの年にも、まだ少しボーナスが残っています。

2014年は9試合、15年は6試合、16年は5試合戦ったシーサケットにとり、今年は試合が少なかったですが、ロマン・ゴンザレスとの試合は2017年度のファイトオブザイヤーに輝く可能性があります。

シーサケット
「ゴンザレスとの再戦をノックアウトで決めることができたのは光栄です。そのような賞に値するのであれば、タイでははじめての事だとおもいます。」

実際、シーサケットはタイ史上最高峰のボクサーと言えるかもしれません。タイのボクサーは強靭であると知られてはいましたが、国外でそれを証明した者はいませんでした。

シーサケット
「ゴンザレスとの再戦はトレーニングも充実していたので、初戦より自信がありましたが、あんなに早く決着するとはおもっていませんでした。後半勝負のつもりでした。」

次のエストラーダはシーサケットに勝ったカルロス・クアドラスを打ち負かしましたが、ゴンザレスはエストラーダに勝った過去があるので、単純な比較はできません。

シーサケットがゴンザレスを2度破ったのと同じ事が次の試合でも起こるかもしれません。エストラーダの実績は2013年から2015年のフライ級であり、2016年からSフライに階級を上げて3連勝してきましたが、シーサケットにはそれより長いキャリアがあります。ほんの1インチの差が適正となり、試合のカギとなるかもしれません。クアドラスに負けてから、彼は17連勝15KOしてきました。その実績と強さにタイを超えて多くの人が期待を寄せました。

シーサケット
「私はとても幸せ者です。世界中、特にアメリカでファンができた事を誇りにおもいます。それは夢にまで見た事です。」

今、シーサケットはその夢をさらなる大きな現実に変えるべく、夢を実現した舞台に戻ります。

シーサケット
「全てはジムでのトレーニングにかかっています。より激しく練習し、向上し、結果で応えてみせます。」

国民栄誉賞ものの偉業を成し遂げ、貧困少年だったシーサケットは大学に入り、警察になったと聞きました。しかしそれはシンボルとしての地位と名誉でしょう。

相手を選べる立場になく、どんな強敵に対しても試合が出来るだけでありがたいと挑んでいったからこそ今がある気がします。当時P4Pナンバーワンの名声で4階級目のSフライでクアドラス相手についに限界を垣間見せたロマゴンが、次にシーサケットを選んだ時、彼を知ってるものならとても危険な相手を選んだとおもったでしょう。私もこれはやばいぞとおもいました。

しかし、あそこまで鮮やかな2連勝をするとはおもいませんでした。重戦車のようなプレスとボディの屈強なサウスポーという印象はそのままに、パンチがコンパクトで回転力があり、左右共に強力、攻撃的でありつつガードも固い。一戦一戦確実に進化していました。カオサイ2世だとおもってましたが、カオサイよりかなり速く、これを超えたと感じます。

この試合は、ゴンザレスよりは階級適正のあるエストラーダの頭脳的で緻密な技術が、若干単調なシーサケットをコントロールする可能性もありますが、やはり最後は強靭な体力、精神力でシーサケットがエストラーダを打ち倒すとおもっています・・・というか、それを期待しています。

日本人が成しえなかった偉業を、無印のアンダードッグから成し遂げたシーサケットのキャリアと根性、潔さには見習うべきものがたくさんあるとおもいます。チャンスを求めてどんな相手にも向かっていく姿勢で夢を掴みとりました。

人格、性格などは知りませんが、私もすっかりファンかもしれません。


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