ずっとネタを探し更新し続けてきたこのサイトを昨日は私用でサボってしまった。そしたらやっぱりアクセスも落ちていた。そうだよねぇ。海外ネタを中心に書いているものの、同じじゃ意味なし、日本語でやる意味もないとのことで関心は海外視線とは異なる、というのを発揮して萌えた話題を。
5月18日のスコットランド、グラスゴー、井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲスこそが日本人マニア今年最大のビッグマッチであり、待望している試合だ。遅い、長すぎるよ・・・WBSSよ、選手のキャリアを止めないでくれ。
両者の状況は折に触れ何度も書いてきた。
気合と練習環境だけは、ロドリゲスに軍配があがる。
長すぎるブランクの間に我らが井上尚弥はスランプも経験し、グローブをはめるのも中断したほどだという。試合まで2カ月を控えてようやく調子も復調し本格モード。例によってフィリピンからパートナーを招聘とのことだがそのパートナーの一人がこの男だという。
ケビン・ジェイク・カタラハ
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私ほどしつこくこの男を書いてきた者はいないだろう・・・と自負する。が、ずっと追いかけているわけじゃなく忘れていることも・・・
軽量級に有望株が多い、フィリピン、とりわけレベルの高い名門ALAジムにあって最高の逸材なんじゃないかとおもっています。実にいい人選かとおもいます。
エマニュエル・ロドリゲスに似たパートナーなんて滅多にいない。強いて言えば井岡一翔なんじゃないかなんてボヤいておりましたが、このカタラハがそうなんです。井岡にもロドリゲスにも似た、いわゆるコンパクトな総合パッケージです。
ドニー・ニエテスの傍らにこいつがいたから井岡対策できたんじゃないかとおもうほど・・・
ケビン・ジェイク・カタラハ
KJ Cataraja
9勝7KO
スーパーフライ級
経歴は過去記事に詳しいので省略するが、アマ200戦以上で現在WBOのユース王座を獲得している。
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アジアの軽量級プロスペクトで一番いいなとおもうのが、このケビン・ジェイク・カタラハでありマーク・マグサヨである。
それに最近加わったのが
レイマート・ガバリョ
数値は井上尚弥と変わらなそうだが、線が細くて、プロデビューはフライ級、まだ23歳なのでどこまで骨のあるプロになれるのか、なっているのかは未知数だが・・・
多くは語るまい・・・
VSロドリゲスに向けて最適なパートナーを招聘したとおもう。
彼らの練習、スパーはお金を払ってでも観てみたい。
今でなくともいつか出てきそうな俊才のカタラハ、頑張っていいパートナーを務めあげてください。
日本ならではだが、毎回スパーリングパートナーを招聘するのは大変そうだ。ホテル、生活費、全て工面するのだろう。マンションの一部屋でも借り上げているのかな。
いつか、招聘ではなく井上がALAジムに合宿に行ったり、こうしたプロスペクトが本場米国に集結するような状況になって欲しいものだ。村田が日本でルナやデイといくら練習積んでも、本場でスペンスらとやっているというブラントには分が悪いもん・・・
お金、条件、英語、しがらみ、がネック、キーなのでしょうか。
あっ、井岡以外にもう一人いた、田中恒成も仮想エマニュエル・ロドリゲスができそうだ。