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怪物食らう女郎蜘蛛/ハイメ・ムンギアVS井上岳志

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昨日は世界的にはHBOの終焉、DAZNボクシング幕開けの記念碑的な一日でしたが、日本ではあまり盛り上がりませんでした。期待値の大きな試合でしたが、終わってみれば、これは、井上尚弥VSジェイミー・マクドネルと同じだったのかな、という印象です。

スーパーウェルターからスーパーミドルまで、カネロは大人気。ジョシュアでさえも戦いたがっている
とはプロモーターのデラホーヤの言葉です。

さて、個人的にはガッカリだったので次にいきます。

WBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギアはゴールデンボーイプロモーションとDAZNと契約しました。

ムンギアは1月26日、ヒューストンのトヨタセンターで日本の井上岳志の挑戦を受けます。29歳の井上(13勝7KO1分)は無敗だが、まだ世界レベルでテストされていないランカーです。

22歳のムンギア(31勝26KO)のこの契約はカネロとフィールディングが開催された土曜の夜に発表された。ティファナのネイティブ、ムンギアはスーパースターのカネロとの夢の対決に向けて、ミドル級に上げる必要がある。

デラホーヤ
「今はまだ早すぎるだろう。ムンギアは154ポンドで戦っている。カネロは160~168ポンドだ。でもムンギアはモンスターだね。」

チェイシング・カネロ・指名挑戦者なんて意味がない/ジャモール・チャーロVSサウル・アルバレス

これはいつかやらんといかんでしょ、そのためにも、各々、目先の試合、頑張ってください。チャーロの言う「The mandatory means nothing in boxing anymore」という言 ...

昨日の試合を経て、DAZNとまだ5年、10試合程度の契約を残しているカネロ28歳は今ボクシング界で最も金を稼ぐ巨星ですし、そういう存在は常にファンが期待する試合を遅かれ早かれやってきたので、誰が相手であってももう逃げることなどないのかなと想像しました。信じがたき肉体改造とパワーは無限のようです。カネロよりもDAZNがそんなに生き残れるかの方が心配なほどです。

相手を選んでのらりくらりやっていくには、若過ぎ、時間があり余っています。チャベスに次ぐほどのキャリア、試合数をこなしていく事になるのかもしれません。

ネクストカネロというべき、規格外の若さとサイズを誇るムンギア22歳、彼もカネロ2世にふさわしい契約を得て再始動です。記念すべき、ゴールデンボーイ、DAZNからの最初の門出が

VS井上岳志ということになります。

随分前から、次は日本のサムライ、イノウエ、イノウエ・・・とムンギア陣営からアピールしていましたので、フィールディングと同様に、井上は2019年のムンギアのスタートを飾るに相応しい相手とランクを見渡して選ばれた相手だったのかもしれません。映像を見る限りでは明らかにジュリアン・ウィリアムスなどより安パイです。

けれど、井上岳志としても
「スーパーウェルターでやると決めてからはどんなに険しい挑戦も覚悟していた。決まってワクワクしている。」

という発言をしていますし、アジアでは証明すべきものはなく、年齢的にもベストな挑戦でしょう。ムンギアの若さ溢れる自信、体格、体力は凄まじいでしょうが、昨日のフィールディングのように、ロープに下がり貝になっていては勝機は何もないと悟ったことでしょう。

井上が語るムンギア対策は「ジョロウグモ」作戦。
女郎蜘蛛のような妖艶なな網を張り、先しかみてないエリートを食っちゃってください。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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