10/13・14 Prime Video Boxing 10 中谷、拓真、田中、ユーリ阿久井、アンソニー・オラスクアガ、寺地、岩田、天心

2024年8月23日 2024年8月23日 6分46秒

プクー

日本人世界王者やプロスペクトが軽量級に集中、この2日にまとめちゃいました。西田も入れてやってくれ。

＜10月13日（日）＞
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ

Table of Contents

王者井上拓真（28＝大橋） 21戦20勝（5KO）1敗vs 挑戦者同級3位堤聖也（28＝角海老宝石） 13戦11勝（8KO）2分

燃える日本人対決、アマでは拓真が勝っているそうです。スキルは拓真が上でしょうが、パワーと根性と変則スイッチスタイルで強い日本人に勝ち続けている堤の覚悟も素晴らしいものがあります。判定で拓真、KOで堤か

予想：堤

■WBC世界フライ級王座決定戦

1位寺地拳四朗（32＝BMB） 24戦23勝（14KO）1敗vs 2位クリストファー・ロサレス（29＝ニカラグア） 43戦37勝（22KO）6敗

2階級制覇を目指す寺地はいきなりのタイトルマッチ、クリストファー・ロサレスはまだ29歳と若いが、元世界王者でもう一通りのキャリアを経ている。体重オーバーの比嘉に勝ってから王者クラスに3敗しておりもう過去の人状態だったが、最近は5連勝で復調している。体格も寺地より大きい。寺地が上だとおもうが、激戦型でいくのかクール型で行くのか、勝利だけならクール型の方がいいとおもうが打ち合いになるだろう。

予想：寺地

■WBA世界フライ級タイトルマッチ

王者ユーリ阿久井政悟（29＝倉敷守安） 23戦20勝（11KO）2敗1分vs 挑戦者同級15位タナンチャイ・チャルンパック（24＝タイ） 26戦25勝（15KO）1敗

誰かわからなかったが先日畑中健人に初黒星をつけたタイ人だ。若くて背が高いようにみえる。ごくオーソドックスで打ち合う選手なので噛み合うだろう。戦績も良く若さもあるから不気味だが、ユーリの方がフィジカルとキャリアの厚みがある。

予想：ユーリ

■WBO世界ライトフライ級王座決定戦

1位岩田翔吉（28＝帝拳） 14戦13勝（10KO）1敗vs 2位ハイロ・ノリエガ（31＝スペイン） 14戦全勝（3KO）

1位と2位による王座決定戦。
ノリエガはオーソドックスな判定型、31歳とやや高齢だが、キビキビしており、過去の試合でも大差判定が多く完成度はなかなか高そうだ。判定だと岩田には厳しいか

予想：ノリエガ

＜10月14日（月・祝）＞
■WBC世界バンタム級タイトルマッチ

王者中谷潤人（26＝MT） 28戦全勝（21KO）vs 挑戦者同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ（30＝タイ） 77戦76勝（53KO）1敗

77戦76勝（53KO）1敗　脅威の戦績のペッチだが、敗北は井上拓真であり、脅威の選手ではなかった。しかし拓真もそれなりに苦戦していた。ローカルファイター相手に築いた戦績なので恐れるものはない。中谷がいきなりの強豪となる。しかしよくこんなに多くのファイターがタイや周辺にいるもんだな。やっぱり世界王者になるためにやってるんだろうか？よくわからん。

予想：中谷