
まさに正しく小ネタ集。ボヤキ集。口では何とでもいえる。実現してこそ・・・
アンソニー・ジョシュアVSアレクサンデル・ポベトキン
ワイルダーとの対戦は先延ばし、ジョシュアが3冠王者でワイルダーはWBCだけなんだから50-50はあり得ないという理屈はわかるが、ファンが待ち望んでいる試合を伸ばしに伸ばすエディ・ハーン流。ワイルダー実は32歳でそう若くもない。
クリチコに体格負け、完敗したポペドキンだから勝負は見えているという事前予想だろうが、ポペドキンは敗戦を糧に巨人を殴る戦術は身に着けている。ジョセフ・パーカー戦で妙に引いて安全圏から出てこないジョシュアの戦い方にワイルダー対策、負けにくさを感じたが、こういう経緯だと、薬の前科はあってもポペドキンを応援したくなる。ジョシュアを倒すパワーはある。
ドミトリー・ビボルVSセルゲイ・コバレフ
決まったのではなく共に勝ち上がれば対戦の可能性が一番高いというもの。共にHBO。同じ興行に揃って出るならそりゃそうだろう。
ビッグマネーになるタイミングをプロモーターが探っており、両者自身はいつでも望むところだろう。勤勉なビボルのスタイルが、新旧交代を生むと予想する。実現が遅くなればなるほど。
ベテルビエフ・・・
オレクサンドル・ウシクVSムラト・ガシエフ
本人同士より参謀、アベル・サンチェスの方がよくしゃべります。
「ウシクはテクニシャンだからポイントをとるのは難しい。KO狙いで試合を長引かせてはならない。マイリス・ブリエディス戦のウシクならば、ガシエフが捕まえて倒すだろう。ポイント勝負は分が悪い」
こんな感じです。同意です。焦点はガシエフのブロッキングからのハンマーが当たるか空をきるかです。
マイキー・ガルシアVSエロール・スペンス
マイキーはどうもメイウェザーの記録を追いかけたいようで無敗かつ複数階級制覇にこだわっているようです。ロマチェンコよりもスペンスの事をよく話します。
ロバート・イースターjrはスタイルは違いますが仮想スペンス対策なのでしょう。サイズという意味で。ここに圧勝したらマイキーの好きなようにすればいいとおもいますが、イースターが頑張る、頑張って欲しいとおもっている。
ダニー・ローマンVSアイザック・ドグボエ
ダニー・ローマンがエディ・ハーンと5試合の契約をしたそうです。王者になっても無名だったローマンは出世しました。ローマンはギャビン。ドグボエは大竹と戦って、共に勝って年末の統一戦がシナリオだろう。モイセス・フローレス戦でしたたかな巧さをみせたローマンですがこれから5試合勝ち抜くほどとはおもえません。
ハイメ・ムンギアVSリアム・スミス
ムンギアが新時代のスター候補なのか、そうでないのかが問われる試合。
スミスはカネロに負けているので特に内容に注目です。
ライアン・ガルシアVSメルシート・ゲスタ
交渉中だそうです。スター候補のガルシア急ぎます。Sフェザーは飛ばしてライト級なのかな、サイズは十分ですが。リナレスに敗れたものの再起したゲスタにリナレス以上の内容で勝ってアピールしたいのでしょう。負けない限りはライアン・ガルシアは来年には世界戦に絡んできそうです。ゴールデンボーイになれるだろうか。
久我勇作VS和氣慎吾
久我をそれほどよく知らないが世界に通用するパワーがありそうだ。和氣はジョナサン・グスマンに負けてから何が変わったのかわからないファイトを続けているので、個人的には久我を支持したい。距離やスピードをアピールする和氣だが、そのスタイルだけでは世界に通じない。
和氣がどうのこうのではなくここで勝たねば世界うんぬん言ってられないという久我の姿勢に同意。
〇岡復帰
スーパーフライ3に出陣だそう。
ロマゴンもシーサケットも井上も比嘉も田中も木村もダラキアンもムザラネもいないスーパーフライ3にひっそり出陣。トム・ロフラーとは交渉済みなのだろうか、どこの誰が交渉するのだろうか?強欲そうな親から離れるにはこれしかなかったと前向きに捉えとこ。
注目度は低いが、エストラーダやアローヨが残ってくれればマシ。ニエテスもフィリピンで同胞対決を控えているので出場は微妙。あとは誰がいるのだろうか。