またリンク先から素晴らしいボクサーを知りました。
トップアマですが、スピード優位とよくいう日本勢よりもう確実に速いですよね。
パワーはもちろん。
イヴァン・コラブ(ウクライナ)
13勝11KO
ウェルター級
WSBでも5戦全勝
拠点をアメリカに移し、全米様々な場所でキャリアを積んでいるようです。
ウェルターで180センチと十分な身長がありますが、あまり背の高さは感じない。
やや腕力頼みで腰高でアゴの引きが甘いかな。
でも有望だとおもいます。
先日、スルーしていたライトヘビー級
ディミトリー・ビボルVSサミュエル・クラークソン
Dmitry Bivol vs Samuel Clarkson (Dmitry Biwoł... 投稿者 gnidastepowa
結構いい試合やないか。
クラークソンというのが結構いい選手なので好試合になったのかな。
ビボルはロシア内に強力なライバルがいて国際舞台まであまりいけなかった、コバレフとそっくりなキャリアを持つキルギスタンの選手ですが、風貌もボクシングもやや日本人的で、ワンツー、ワンツースリーがせいぜいの基本に忠実すぎるきらいがありますが
スピードもパワーも十分です。アジア軽量級より速くないですか?
最後に、グラズゴーでバーンズ相手にフルマーク勝ちしたインドンゴ
現代のハイテクボクシングシーンにおいて、左の遠距離大砲だけでここまでのし上がりある意味注目の選手になっちゃいました。
もう2冠統一王者なので他の王者もランカーも皆狙ってくるだろう。
遠くナミビアから初アウェーで挑戦と統一戦でもうベルト2本ですから、大出世。階級的にも内山や山中を超えた知名度でしょう、世界では。
この左と運動量を誰がかいくぐってぶちかますんでしょうか?
一応指定席にはケンカが強そうなロシア人が控えています。
セルゲイ・リピネッツ
https://youtu.be/pyieZXPM8Is
両者、スタイル、得意な距離が全然違いますが、とてもワクワクする組み合わせです。
ロシアがマイブームで席巻中ですが、インドンゴの「わかりやすいやりにくさ」に関心してしまったので、これを磨いて、リピネッツはもちろん、クロフォードをも攻略して欲しいなと応援しちゃいます。
日本にも岡田という素晴らしいボクサーがいて好みですが、まずはリピネッツが葬ったザッパピグナ(オーストラリア)やジェイソン・パカラ(フィリピン)あたりは乗り越えなくては世界を語れない。
実はロマチェンコ戦と同じ日にBSで久保の試合を録画してたんですが、2回くらいで観るのをやめてしまいました。
「これは世界戦ではない」と強烈に感じてしまったのです。
もう、自分が信じたものだけ追いかけていこうと吹っ切れたような瞬間でしたが、ユーリ阿久井政悟という選手は面白そうですね。戦績以上にパワーを感じます。技術はよくわかんないけれど・・・