マニアの方のコメントにおもいつくまま返事をしてたらいい言葉が出てきました。
終わりの始まり
そもそも世界王者になることが終わりの始まりなわけです。
強い世界ランカーの挑戦を受けて立たねばならない。
ロペスやドネア、ロマゴンのようなスーパーな素質を持ったボクサーがいつか現れる。
ラッキーパンチでも食ってしまえば終わってしまう世界
長期政権を期待された佐藤洋太も駆け抜けていきました。
今強い、山中も内山も次で負ける、引退する可能性だってなくはないのだ。
それがボクシングの厳しさであり美しさでもあるのだ。
しかしそれとは別の意味で
終わりの始まり
を迎えているのではないかと感じる。
この先、どうやって視聴者の眼をごまかせばいいのだろう?
どうやって強豪とのガチマッチを回避していこう?
今までのやり方ではもう限界にきてはいないか?
日本人にとっては憎い存在のデンカオセーンを初回で粉砕したルイス・コンセプションでさえなかなか王者に復帰できない厳しい世界であるのに
世界戦の舞台すら上がれず無敗で引退したサーシャ・バクティン
それらを差し置いて、2つも3つもベルトを保持しているこの異常なる状況
終わりの始まり
がいよいよやってきたんだと信じて、明日も愛するボクシングを夢見よう。
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