アンストッパブル/井上尚弥の欠点を発見しました

新たな映像を見つけたのでシェアしておきます。あと一か月を切りました。

https://www.youtube.com/watch?v=unhR-t4p2N0

100%ロマチンコと発音している。
そして井上尚弥の紹介には井上拓真の写真・・・
これがフィリピンだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ilpY0hd4Ghs

フィリピン側の方が凝った映像をアップしています。
それだけ期待値が高いのか、案外こういう国の方が映像の規制が自由で上手く使っている気がします。

井上の弱点についてだったり色々なお話をノニト・ドネアがしているので、再アップさせていただきます。そのまま引用するのは気が引けるので、リンクでどうぞ、やっぱり紳士で頭がいい。

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アンケートはやる意味がないくらい圧倒的に井上尚弥です。

9月も寂しい日本ボクシング界、11月7日までまだまだ時間があります。ネタ切れで何かないかと妄想して気になった、ドネアの言葉についてあれこれ考えてみました。

ドネア
「井上尚弥は素晴らしいファイターですが、準決勝でいくつかの欠点を発見しました。間違いなく適切なゲームプランを立てて勝つ事ができるとおもっています。」

これを何度も言っているのかメディアが多用しているのかわかりませんが、グラスゴーで観たエマニュエル・ロドリゲス戦で欠点を見つけたのだろう。ファン・カルロス・パヤノ戦に欠点は1ミリもないから。

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強がり、駆け引きなのか、キャリア豊富なドネアも周囲のスタッフも材料の少ない井上の試合を何度も見返してああだ、こうだと言ってることは間違いない。これを自分なりに妄想してみた。

準決勝も長い長い間隔があり、エマニュエル・ロドリゲスはウンザリするほど井上尚弥対策をしてきたはずだ。それで導きだしたのがいつものロドリゲスと同じかそれ以上に下がらず前に出て攻める事。井上がロープ、コーナーに下がるほど積極的に出て、初回からいきなり痺れるスレスレのカウンターを打ち合った。カウンターが得意なロドリゲスならではの勇気あるファイト。

[st-card-ex url="https://boxvideo.sports-web.net/boxing-of-monster/11373" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]

ロドリゲスやるな、今までの井上の相手とは違う。やっぱり過去最強だな、と誰もが感じた1ラウンドだったようにおもう。しかしそれが結果的には仇となり、常にパンチが当たる距離での攻防は正確性も破壊力も上な井上がわずか2回でケリをつけた。

井上に欠点というよりはロドリゲスが井上の特徴を引き出した試合といえる。
キャリア豊富なドネア及び陣営はこの短い試合に何をみたのか?

恐らく、ロドリゲスのように自分から前に出て倒しにいくと速くて正確でパワフルな井上の得意な土俵で戦うことになる。

まったく逆の事をすればいいのだ。

距離を取り、鋭い井上のジャブを外し、自分もジャブを出し、とにかく被弾せず慎重に戦う。井上を動かす、追いかけさせる。

井上が海外で最も評価されているのは、総合力や完成度の高さもさることながら、速攻パンチャーとしての強烈なインパクトだ。似てないのにタイソンのようといわれる井上は暗黙の了解で瞬殺が期待されている。

自分から仕掛けなくても井上から仕掛けてくる。威嚇の大きな左右のフック、強く鋭いジャブ、井上はいつも積極的に倒しに来る。だから極端な事をいえばドネアはカウンターだけ狙っていけばいい。ナルバエスのように貝になった相手を自分からこじあけていく必要はない。怖がらずに相打ちのカウンター、特に左フック、これが一番得意だし。

今までの井上の対戦相手はリングに上がった瞬間からビビっているとか、実際に対峙して井上の速さとプレッシャーとパワーを目の当たりにするとタジタジになってしまうと言われるが、歴戦のキャリアとサイズを誇るドネアなら対処できるのかもしれない。

[st-card-ex url="https://dot.asahi.com/dot/2019082700003.html" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]

結局このトレーナーさんの見解に同意です。

今最高に勢いがあり、強く危険なパンチを持つ井上とガッツリ打ち合いをしては勝ち目はない。距離をキープし、ガンガン攻めさせて、勢いを逃がし、なんとか凌ぎ、自分はフェイントなどを駆使して究極のタイミングを待ってカウンターを狙うだけ。

自分で試合を作る必要はない、井上が作る、倒しにくる。攻撃的故に時にフックのモーションが大きかったり、時にはガードがルーズになる時やアゴが上がる時、胸が開く時もある。とにかくアントニオ・ニエベスのように貝にならずにやりすごし、ひたすら相打ち、ショートカウンターを狙うだけ。判定、ポイントなどは気にしなくていい。どうせKO決着だろう。

カウンターを合わせるだけ。そのためだけに必死にトレーニングする。
少なくとも自分がドネア並の優秀なボクサーだったらこう対策する・・・省エネだし。

ドネアは過去、フィジカル負けの相手にしか苦労はしてない・・・
井上側の立場でいえば、スピード差を出せれば負けることはないだろう。

皆さんは、ドネアの言う井上の欠点とは何だとおもいますか?

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コメント一覧
  1. 井上の持ち味はボディーシッョト
    そのボディーショットを、どのような状況下のどのタイミングで出すのかが大切

    そして、ジャブ
    フットワークとのコンビでジャブを差して行く
    ただし、ジャブに合わせての相手のカウンターだけは要注意

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  2. バンタム級の3戦を意識しなくていいとおもうが、ドネアだから慎重に時間をかけてという特別な意識はせず、見切ったら迷わず仕留めていいとおもいます。それが一番井上尚弥らしい。相手も一番恐れていること。長引くと怪我やアクシデントなどの不可抗力が発生する可能性があります。

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  3. できればパヤノ戦のように最初のワンツーで仕留めて欲しいです。そしたら井上の勝ちを予想しているですら上回る結果になります。井上は常に予想の上を行ってほしい。

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  4. ドネアが警戒して逃げ回る作戦はないと思うし、井上にとっては1Rもあればドネアの動きを見切ってしまうので、5RもあればKO勝ちできると思います。ヤングやバーネットにあれだけ被弾するドネアでは勝てるはずがありません。残念ではありますが、引導を渡すことになるでしょう。お疲れ様ドネアと言いたい。

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  5. とにかく警戒しすぎず一気に決めた方がいい。それが井上尚弥の一番の魅力。初回KOでもいい。

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  6. 今年始めに調子を落としていたときの状態がどういうものだったのか気になる。
    尚弥さんはノートをとらないって今もそうなんだろうか?
    試合中にメカニカルに修正できるんだろうか?
    感覚的にやっていたら普通はパニクる。

    前回もこんな心配してて結局意味なかったなぁwww

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  7. ドネアの勝利パターンはいつも同じ
    後出し待ちガイル戦法が得意
    コンビネーションも123
    じゃなくて1.2.3みたいにタメがある

    対オーソドックスにはジャブに合わせる
    右を突破口にする事が多い
    けどもしょっぱなドンピシャ野郎のロドリゲスを経験済みの井上に当たるとも思えない

    井上の捨てジャブ逆カウンターちらつかせで
    突破口が使えなくなる

    後は近距離からの巻き込み消える左フックのみ
    これは何気に井上も得意

    妄想すればするほどドネアの勝ちが見えないけども素人の妄想など軽く超える事があるのがボクシング
    楽しみだねえ

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  8. もしドネアが井上の弱点を見つけたとしても、そこを突く前に井上に倒されてしまうような気がします。ドネアは前回の試合でテテの代役相手に、結構被弾してました。明らかに反応速度が落ちてる。カウンターのキレは流石ドネアという感じですが、防御が甘くなってる。井上相手ではそれは致命的でしょう。

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  9. ドネア選手の今の実力はともかくドネア選手のこれまでの実績は井上選手より間違いなく上です
    ドネア選手が全盛期の時に負けたリゴンドー選手はEロドリゲス選手より遥かに強い選手だったので負けてもある意味これは仕方ない事だと思います
    むしろ過大に評価されているのは井上選手の方です

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    • そのリゴンドーと試合したのは一体何年前の話でしょうか?
      ボクシングは就職活動みたく実績で戦う競技ではありません。

      一回戦は相手の腰痛で勝ち
      準決勝は相手の棄権で急遽用意された代役に勝っての決勝進出で
      まともな王者クラスとの試合での勝利が1年以上遡らないと出てこない「今の」ドネアが
      どうやって井上を倒すんだろうって話をしてるんですよ。
      実績が凄いなら勝てるってんならムニョスは亀田1ごときに負けていませんよ。

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    • う〜ん☺️
      お勉強が必要かな?
      寝言みたいな事言ってないで井上尚弥の試合をちゃんと見ようね

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  10. めちゃくちゃいい試合をした後に隙が出ると言うのは長谷川に勝って勢いにのるモンティエルに釘刺した時とおんなじですかね。

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  11. 井上は勢いがあって異様なほど好戦的だからそこに隙があるとみているようですね。ロドリゲス戦も決着が早かったのがより顕著です。

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  12. >しかし井上も相手のフックに対して上体を引きながらのフックを合わせるの上手い。
    >なんであの上半身だけのパンチで相手を倒せるのかは分からないけど…

    やはり、バックステップ、下半身が強いんでしょうね、下がりながら打つというより、打ちながら下がるイメージ。

    将来的に、階級を上げてディフェンス寄りになったら和製メイウェザーになりそう。

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  13. わたくしも今はロドリゲスの方が強いくらいだとおもいます。ただドネア自身のキャリアとケニー・アダムス参謀が気になる。

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  14. みなさんドネアを過大評価していると思います。早々に井上のKOで終わると思います。

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    • とはいえリゴンドーすらKO出来なかった相手
      下手すりゃフライ級でポコポコ倒れてたネリより頑丈まである
      ドネアが勝つビジョンはさっぱり浮かばないけど、ドネアが早い回で沈むビジョンもそれはそれで浮かばない

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    • ドネア選手の全盛期ならドネア選手が有利だと思いますが今の衰えきったドネア選手では厳しいのが現実ですね

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  15. 井上は、自分の右にドネアが左フックを合わせてくるのを承知で、誘いの右を出して、ドネアの左フックをからぶらせた所にパンチを当てるのを狙ってくるのだろうけど、ドネアはそれを見越して左の2連発を打つかも知れないし、井上はそれを見越してもう一回からぶらせて...とまぁ、とにかくしびれる試合になること間違いなし。

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  16. 私感ですみません。見切りで言えば井上のが優位かもしれませんね!今までの対戦相手の質もありましたが、井上は見切れても、誰も井上を見切れてませんから!それでも伝説のドネアは、不気味ですね。でも間合いが変幻自在で、抜き即斬の井上の勝利しか思い浮かびません。

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  17. 5年前のナルバエス戦の試合後にドネアより井上の方が強いとコメントしたのを覚えています。あれから5年、井上はさらに強くなっています。ドネアは当然落ちています。ドネアは過去の名前がありますが、私はミスマッチとも思っています。

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  18. ボクサーがこれから試合をするにあたり、「相手の弱点を見つけた。」「自分が絶対勝つ」というのは定番の当たり前の発言で、それが言えないような選手はまず居ませんので、発言だけ聞いて怯える必要はないと思いますが、いかんせん、老いたとはいえドネアという名前は意識しないわけには行きません。体は衰えても、倒すタイミングや戦術眼はキャリアを積んで向上しているわけですから、これに関しては衰えることは無い。井上選手とて人間ですから、ほんの一瞬の隙が生まれることも有るかもしれません。その一瞬間と、ドネアの全盛時の力がピタリと合ってしまえば、井上選手が沈むことも充分に考えられると思います。井上選手は実力は飛びぬけているが、若いだけに何処か正直な印象も受ける。そこが心配。ドネアは実力と勢いでは井上選手に劣るが老獪な印象があり、井上選手はその術中にはまることが無い様に気を付けて貰いたいと思います。

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  19. ガード固めてカウンター狙い。
    二アベスは6R持ったのでそうするべきだと理解出来るでけど、これって戦法であって弱点なのか?

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  20. こう言ってしまっては意味がなくなるかもしれませんが
    正直に申し上げるとドネアが井上の弱点を見つけたと言ってますが
    井上がドネアの弱点を見つけてることのほうが大きいように思います
    それとドネアのカウンターも我々より井上のほうがはるかにわかってて対策するとおもいますので
    もしカウンター、一辺倒の戦い方だとするとそれは井上側の術中にハマって完封されてしまっても不思議ではないかなと
    なので我々が想像できないような弱点でないと勝負にならないかもしれません
    もし井上側が対策しないような作戦だったらどんな作戦なのか楽しみですね

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  21. しかし井上も相手のフックに対して上体を引きながらのフックを合わせるの上手い。
    なんであの上半身だけのパンチで相手を倒せるのかは分からないけど…

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  22. 準決勝ロドリゲス戦1ラウンドのローブローアピール、距離が相手とまだ近すぎる気が…
    ちょっとした事の様でそういう所の隙を超一流はついてくるので、ああいったレフェリーへのアピールも充分気を付けてほしい所です。解っているとは思いますが、どのスポーツでも日本人選手のちょっとした心の隙や甘さは気になります。井上尚弥が勝つと信じていますが、ドネアがそこまで衰えているとも優しいとも思えません。応援席外れましたがローチケでA席買えたので会場で思いっ切り応援したいと思います!あ、ドネアも好きなんですが今回は井上尚弥で!

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  23. うわ~っ!!井上尚チャンプだと皆さんのコメントが多くて、大変に参考になり、感謝です。試合が本当に楽しみです。私の拙いボクシングの知識からですが、老練な狩人は、撒き餌をして獲物を誘い出すのも得意ですよね。でも、井上尚チャンプの変幻自在な機動力は、老練な狩人の判断を上回ってると推察できるし、なにせ瞬間的な判断力と瞬時にパンチの軌道も変えてしまう、モンスター退治の正真正銘のブギーマンですから!!井上尚チャンピオンの勝利を確信してます。

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  24. 可能性で言えばドネアが井上選手のボディーから崩していく戦方じゃないかと。もう上はなかなか当たらないのでガードの上でもいいから当てていく。ドネアのパワーなのでガードの上からでもおそらくダメージがたまってガードが下がった時左フックを入れる。

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  25. あと、井上対アントニオ・ニエベス戦を見た限り、井上はフィジカルが自分と同じくらいの相手にはボディショット数発で倒すことができないように思います
    ドネアとすれば顔面にクリーンヒットさえ受けなければある程度時間稼ぎができるだろうからその間に少ない隙を見つけていくって感じでしょうか
    井上のフルスイングを顔面に受けることだけは何としても避けないといけませんね

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  26. ドネアは自分から追いかけるのは苦手だけど相手から向かってくるのにはめっぽう強いからな
    やっぱり自分から行かずに井上が出てくるのを待つ戦法で来るだろう

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  27. 出所を失念しましたが、ドネアは井上のディフェンスに弱点があると指摘していたと思います。
    技術的に細かい点までは私には見抜けませんが、特定のパンチを打つ時にガードが下がるやら、特定のパンチが来た時にどう守るといったクセをドネアには見抜かれているのか、上のコメントでもある様に、井上はバックステップを中心に距離をコントロールすることでディフェンスしますので、直線的な動きにになりがちといったことかもしれません。
    ロドリゲス戦は1Rこそ非常に力んで見えましたが、相手のパンチはよく見て状況に応じて冷静にスウェー、スリップ、ダッキング、ブロックと使い分けていたので、素人目にはあまり欠点は見えませんでしたが、果たして元PFPファイターのドネアは何を見出したのか。凄く気になり、11月7日が待ちきれません。

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  28. たぶん 井上は試合中 上半身を振るということはあまりしない。防御はバックステップと スウェイバックが 得意というか クセにすらなってる。攻撃も直線的だし、サイドからの動きをあまり見たことがない。(魅せる前に終わってるだけなのかもだけど)だからパンチは狙いやすいと言いたいんじゃないの?と思っている。ただなあ、 ドネアがセサールフアレス戦ぐらいのスピードとパンチ力があれば狙えるだろうけど
    ここ2年~3年で急激に衰えてるから 無理なんじゃないかなぁと思う。

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  29. 以前、内山高志さんが「強い選手はストレートが上手い」とおっしゃってましたが、当然これはドネアにも当てはまると思います
    どうしてもドネアの左フックに意識が行きがちですが、ビッグさんの言うように西岡選手を仕留めたのは左フックではなく右でした
    流石にないとは思いますが、井上選手が左フックにばかり警戒を強め、右への対処が甘くなれば、ドネアのカウンターが入ってしまう事も想像できてしまいます
    あとは序盤に動きが硬くなりがちな井上選手が完全にほぐれる前に、致命的な一撃を打ち込めるかですかね

    個人的にはそういった懸念を吹き飛ばしてもらって、ドネアを右ストレートで倒して欲しいと思います
    ドネア選手のことは好きなので、ちょっと複雑ではありますが

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  30. どの階級でも強いけど、バンタム級での強さが神がかりなので、バンタム以下の試合はあまり参考にならんとおもう。

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  31. 西岡戦と同じ。あの時も西岡を前に出させ、左を警戒させながら右で決めた。攻められているようで、下がっているようでカウンターを合わせるのがドネアは上手い。ダルチ初戦もモンティ戦も。

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  32. 私は前に出た方が勝機はあると思います。
    田口といい、河野といい、ペッチバンボーンといい、カルモナといい、井上が即座に仕留められなかった相手はみんな近い距離で戦っています。
    ロドリゲスだって2Rで沈んだとはいえ、1Rは前に出ることで互角以上に試合を進めていました。
    私はバンタム級でのドネアの耐久力はネリ並みかそれ以上だと思っているので、ロドリゲスと同じ戦い方をしても速攻で沈められることは無いと思います。
    ドネアがロドリゲスのように至近距離で井上のパンチを空転させることが出来なさそうなのがちょっと問題ですけど、そうやって試合を長引かすことが出来ればどこかで必殺の左フックを当てるチャンスが来るかもしれません。

    リゴンドー並みに後の先が巧みならば距離をとるのもアリだと思いますが、ドネアがそこまで器用だとは思いません。

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