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9.11週末まとめ

投稿日:

週末はバタバタした中、最低限の駆け足チェックだけしてました。
改めて振り返りたいとおもいます。短めに。

リチャード・コミーVSロバート・イースターJr

Sフェザーもライトも無敗のまま戴冠したのに、遁走と何がしたいかわからない不人気実力者のランセス・バルテレミが返上した王座の決定戦。
決定戦といえども、両者のスケール感はもはやライト級頂上決戦といえなくもないレベル。

フル動画も探せばあります。

2-1なので、見方によってはどちらの勝利でもおかしくない試合。
心情的にはコミーですが、またチャンスを得て欲しいものです。

粗削りな部分はあるが野性味と打たれ強さも発揮した実力者同志であったといえよう。

ダニエル・ジェイコブスVSセルジオ・モラ

再戦だが初戦でケリはついてた?
打たれ脆さは露呈済みのジェイコブスだが、米国黒人ミドル級の砦といえるだろう。
32勝29KOだもんな。
やはりGGGの相手は正真正銘のミドル級の方がいい。

本人にやる気はあるみたいだから実現してもいいのでは?

ジュナディ・ゴロフキンVSケル・ブルック

前記事に書いたので言う事は少ない。
少々被弾しとられたポイントもあったとおもうが、ウェルター級上がりの選手など真正面から潰せばいいと小細工抜きで対処したのだろう。
過程よりも差のある圧勝にみえた。

https://youtu.be/JQrITzskHM4

ブルックの眼の負傷もゴロフキンのパワーによるものだろうし・・・
正攻法で王道にして強い、屈強という言葉がふさわしいGGG
パワーと屈強さが桁違いだが、ジャブが機能しているのがまた盤石なところ。

逃げるカネロを尻目に次は無敗でベルトを持っているビリー・ジョー・ソーンダースの名前をあげたそうだが、彼は相手を厳選しまくり、金にこだわりまくっているっぽい。村田をチョイスしてもおかしくないほどに。

アンディー・リーやユーバンクJrに競り勝ったように技術でカウンターを当てるしか勝機はないだろうが、GGGの圧力に潰されることが濃厚。実現も怪しい。

ジョンリル・カシメロVSチャーリー・エドワーズ

マニアにとっては痛快な結果。
エドワーズは9戦目か。
井上拓真以上の逸材だとはおもう。たとえフライ級では狙い目であっても、キャリアもパワーも違った。

https://youtu.be/uZ5EaWlcHiU

アムナット戦から、一撃で倒すタイミングがよくなってきたなぁ、カシメロ。
KOだとロマゴンより怖いパンチャーかもしれない。判定だと負けそうだが。

リー・ハスキンスVSスチュワート・ホール

これはなにげに再戦なんだな。
舞台が世界に変わっただけで。

https://youtu.be/VztohdPcqAw

順当な結果といえる。まだ穴王者だとはおもうが国内で独自スタイルで王者として自信は深めつつあるのかな。
岩佐戦やキャリアをみても日本人が簡単に勝てる相手でないことはたしか。
個人的にはウォーレンの方がずっと上ですが。

ロマン・ゴンザレスVSカルロス・クアドラス

奥深い試合だった。
両者の持ち味が発揮された試合

断続的に攻めるのがロマゴンの特徴で、攻め続けながらもボディワークではずすディフェンスも、出すパンチの軌道や美しさも特筆ものだが、4階級目のこの階級ではパワーが目減りした。

どうしてもフォローを効かせたパンチなので、その隙間をクアドラスの速い手打ちパンチが多く捉えた。
井上のスタイルもやり方もこのクアドラスと同じになるだろう。
ただ、もっとパワーもタイミングも鋭いものになりそうなので、本来の体格差もパワー差もあり十分に勝機を感じさせるものだった。

ロマゴンが衰えたとか、井上の方が強いとかいう話ではなく、適正階級やパワーの差があるなという意味だけだが。
クアドラスが準備万端で最高のコンディションとパフォーマンスを発揮したからであり、ロマゴンが他の選手に通じないという事ではない。
こんなに勇敢で攻め続けるロマゴンを相手には無傷でいられないだろうし、捌きやごまかしが入ると厳しいしやっぱり歴史が違うので今すぐの対戦は、おいしいだろうが失礼な気がした。

スタイルは違うが、ゴロフキンVSコバレフみたいな構図になってしまうんだろう、実際は。

でもロマゴンはやってくれるそうです。漢ですね。

亀海VSソト・カラス

引き分け再戦で結果を出すなんて素晴らしい。

カラスは28勝11敗で戦績は2流だが、サーマンやマイダナくらいにしかKOされてない超善戦マンだ。
前戦に比べ、パンチの強弱とボディが強化されていたようにおもう。

亀海をしてファイター、パンチも距離も世界仕様に工夫して打たせないのではなく威力を殺す方にシフトせざるをえない。
頭脳的な選手だからこそ克服できた結果だろう。

ウェルターだったら誰がいる?
ジェシー・バルガスやダニー・ガルシアだったら、激闘レベルにはなりそうだ。
やっぱり日本人では抜けた存在だ。

決して順調なキャリアではないが、世界で戦うためにスタイルを見直し軌道修正し本場に認められている亀海。
言ってしまえば、今は彼だけが世界を舞台に活躍する日本人だ。
なぜ、彼ばっかり?ほかの選手は帝拳さん?といいたくなるけど・・・

ある意味亀海こそ全ての日本人ボクサーのお手本ですね。
国内と同じスタイルじゃ本場で通用しないよと。

ゴロフキン、カシメロ、亀海も?
敵地だろうが、相手が地元期待の人気選手だろうが、ぶっ倒して勝つ。
やっぱり度胸が違うのかな?

こうして、ハイレベルな試合を振り返るにつけ、小原の試合は、世界戦初心者、まだ色々未熟なままだった。本人だけじゃなく周囲も全部。

とおもわずにはいられない。

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