なんて月だ!! My P4P 更新

今月の2大世界戦を終えて、MYP4Pを改めてみなければとおもった次第

井上尚弥漫画のようにかっこいい、超人的なパフォーマンス、しかもわかりやすい。魅せる、突出しているという意味で不動の1位、しかしライバルがいない
テレンス・クロフォードスペンスに完勝し、40連勝31KO次はエニスかSウェルターか。派手なアクションはなくともディフェンスもカウンターも完璧
シャクール・スティーブンソン非常に難解なディフェンスマスター。階級が違うので対戦はないが、井上尚弥が空回りするとしたらこの男だろう。僕がフルトンだったら、井上がどれほどの者か2,3回は観察すると言っていた。相手を査定できる能力がある。
ジャーボンティー・デービス勘がよく、一撃で仕留めることができる、観ていてトップレベルに面白く迫力がある
ジャロン・エニス4冠統一したクロフォードに匹敵、凌駕するならこの男とおもわせるほど怪物的に強い暫定王者。対戦はあるのだろうか。
デビッド・モレルまだプロ9戦の若い王者だが、Sミドルではスピードや爆発力が突出している。岩のようなベナビデス戦が試金石だが、スピードで翻弄すれば勝てるだろう。
ドミトリー・ビボルザ、ボクシングの教科書、勤勉でスピーディーで何の注文もないが、いつみてもスーパーノーマル(普通)
アルツール・ベテルビエフ本来はもっと上に評価したい全KOの熊人間。パンチが一番恐ろしい。技術も高い、しかし高齢で上積みは期待できない。
オレクサンダー・ウシククルーザーとヘビーの統一王者なのでもっと評価しなければならないが、ヘビーだと益々判定率が高く、試合は眠い。
中谷潤人特別な王者と感じさせてくれる、難解でスケールの大きなボクサー。背が高いので井上と同じような肉体作りをして、複数階級で活躍して欲しい。
寺地拳四朗色々あって、完全に開き直った、井上尚弥を意識した攻撃全開のエキサイティングなスタイルにシフトしたっぽい。距離感、ジャブ、パワー、3拍子整っており、並のランカーには負けないだろうが、強気すぎて危ない被弾をすることもある。

日本人にやや甘めになりましたが、他のすごい王者たちが、勝手に自滅したりブランク作ったり、何がしたいのかわかりにくいので、入れにくくなった。チャーロとかカネロとかテオフィモとかプログレイスとか・・・デビン・ヘイニーはどうしても好きになれません。ロマチェンコにも負けていたようにみえました。

Sライトあたりはアントワンが出てくるんじゃないでしょうか?なぜかアマではジャロン・エニスに勝ち越している。

田中や井岡にしても、厳しい状況になってきました。

無名の王者やランカーにも怪物候補がいると信じている。

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コメント一覧
  1. モロニー戦やフルトン戦、その他でも、これが有効だとおもって練習してきたというパンチやコンビネーションが試合でズバリと的中し、フィニッシュブローになってますね。凄まじい。弟はどうして出来ないのかな。

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  2. 既にライトまで上げてしまったとはいえ、仮にフェザーで井上がシャクールと対決してたとしても歯が立つとは思えません。東洋では敵なしの吉野がシャクールがお得意のアウトボクシングすらせず、わざわざ吉野の土俵の打ち合いだけで一方的にボコボコにしたのを見ると、井上も辿る結末は大差ないような気がします。むしろ吉野より井上が小柄な分より悲惨な結末になりかねない気が。

    ラミレスならまだ何とかなりそうな感じもしますが、あの清水を刺し合いで一方的に粉砕したのを見ると井上でも相当厳しいと思うんですよね。ラミレスはシャクール以上にアマよりのスタイルなので、プロでも隙がないシャクールほどのスペシャル感はないですが、井上の過去の相手を見てもラミレス程のテクニックがある相手はいませんからね。少なくとも井上に枯れ木のようにKOされたボクサータイプのマグドネル兄あたりとラミレスでは格が違うのは確か。

    ベテルビエフは上積みはないですが、はっきり言ってライトヘビーやクルーザーにどうこうできそうなボクサーはいないんですよね。グヴォジクが最終的にKOされたのを見るにビボルでも善戦どまりではないかと…… 全盛期のコバレフやカネロでもチャンスはあったかもしれませんが、やはり厳しいように思えます。現状はウシク以外が勝つのは非現実的で、負けるとしたら衰えによるものだと思います。

    まぁ賛否両論とか人間性抜きで言うならタイソン・フューリーですかね。クリチコ弟やワイルダーに完勝しているっていうのは大きい。人外魔境のヘビー級で現状勝てそうなボクサーもいないと思います。

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  3. PFPなどファンの妄想なのでどうでもいいのだが、井上はSバンタムに留まると言ってるしフェザーに行ったとしても強敵がいないのに対し、クロフォードにはエニスがいてSウェルターに上げるにしても未知数で35歳でいつ引退してもおかしくない。スペンス戦ほどバリューのある試合もないし。そう考えると井上がいずれ1位になるのかな。井上はともかくクロフォードの次が未知数すぎるね。

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    • <フェザーに行ったとしても強敵がいない
      井上の弱点の一つに、負けん気が強すぎるという点がある。
      オリンピック2連覇のラミレスは、引き出しの多さでは、井上に勝っている。
      テクニック勝負に固執すれば(インファイトとか)、痛い目にあうと思っているのは俺だけか。
      オリンピックに行けなかった井上は、「プロでは自分の方が上だ」と見せつける
      ことでうっ憤を晴らしたいはず。精神的に未熟なところがあるので(マクドネル戦で明らか)、ラミレスとやれば面白い試合になるだろう。
      腹ポチャでスタミナも無く、打たれもろいラミレスには、通常の戦いをすれば、
      井上が勝つだろう。
      侍対マタドール。楽しみだ。フェザーにも強い奴はいる。

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  4. ティモシー・ブラッドリー
    「イノウエのスピードとパワーは、俺が初めてパッキャオと戦ったとき以来の衝撃があった。ただ、イノウエはパッキャオよりもテクニカルで、より正確。そう、より正確なんだ。あいつは適切なタイミングで、適切な量のパンチを放つ。あの技術は並外れたものがあるよ」

    ブラッドリーも全盛期にメイウェザーとやったらわからないくらい素晴らしい選手だったので、いいお言葉ですね。

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  5. スペンスを一方的に下した興奮でPFP一位や!と思ったものの、それはそれで凄いことながら落ち着いて考えれば井上尚弥が一位でも全然おかしく無いように思えてきました。

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  6. もしジャロン・エニスがクロフォードに勝ったら不動のP4Pナンバーワンの新王者ということになるのでしょうか。けど多分クロフォードはウェルターの仕事を終えたので、長期休養か階級アップでしょうかねぇ。Sウェルターにもクロフォードを凌駕する男はいなそうです。カネロVSチャーロでチャーロが勝てば面白いけど。

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