ホルヘ・リナレスVSメルシト・ゲスタLIVE

ゲスタの完敗かノックアウトのアップセットでしょう。フィリピン人は不気味です。

ちょっと寝る。起きれるか。

3R

なんだかライブの遅延と繰り返しで上手くみれず3ラウンドから
ここまで互角とみます。

ゲスタにあまりパワーを感じないのとリナレスの懐に入っていけてない感じ。
リナレスが攻めてそこをカウンター狙う感じ

リナレス10-9

4R

ゲスタはリナレスが入ってくるところに合わせる戦術
リナレス、やりにくそう。
そんなに入らずアウトボクシングをしていれば安全に勝てる気がするが
派手に勝ちたいのかな。

リナレスにとってはあまりよろしくない展開。

リナレス10-9

5R

リナレスが攻めてゲスタが迎え撃つような展開
打ち終わりやクリンチ際にゲスタが連打や軽打を放つ
ゲスタの方が余裕がある。でもやや手打ちでパワーレス

ゲスタ10-9

6R

ゲスタの腰の入ってない連打が厄介で
リナレスはちょっとイライラ
苦戦である。

相手が嫌がるボクシングをしているのはゲスタ。
リナレスはキレイに戦おうとしすぎて空回り。

それでもリナレスの美しさが上かな

リナレス10-9

7R

ゲスタは笑って試合している。
やはりリナレスのパワーは驚異ではないのかな。
ジャッジがどうつけるかわからない内容。

ゴチャゴチャ軽打を連打するのはゲスタだが
リナレスのパンチの方が角度があって美しい。

この軽打にリナレスが効いてしまうと危ない。

リナレス10-9

8R

ゲスタにポイントはつけにくいバラバラな攻撃だが
ダメージとなるとリナレスの方があるかもしれない。
そんな煮え切らない展開。

リナレスの方が正統派の試合をしているが
クリーンヒットはほとんどない。

ゲスタはボディワークはいいが、攻撃が雑。

KOシーンが訪れる気がしない。

リナレス10-9

9R

リナレスが打った後にゲスタが手打ち連打。
ゲスタの方が耐久力とスタミナがありそうで
余裕を感じるが、有効な攻撃ができていない。

ゲスタ10-9

10R

ゲスタのボディワークとディフェンスは素晴らしいが
攻撃が残念すぎる。フィリピン人ぽく荒っぽい。手打ち。

たぶんリナレスはゲスタを倒せないだろう。

すべて僅差で見栄えだけで

リナレス10-9

11R

たぶん判定じゃゲスタは勝てないだろうから
捨て身でアタックすべきである。
余力はかなり残っている。

キレイに戦ってヒットしないリナレスと
くっついた時にゴチャゴチャ軽打を打つゲスタという展開は変わらない。
ゲスタの方がスタミナを残しているのに上手く攻めれないという感じ

リナレス10-9

ラスト

とてもやりにくいゲスタだが
この内容でマイキーやロマチェンコというのはキツイ。
イースターもきついかもしれない。

ゲスタは守りはよかったが、攻撃に一貫性がない。
ひっかきまわしただけで不発であった。

ゲスタ10-9

判定はリナレスだとおもうが
煮え切らない試合であった。
ゲスタもあまり効いてないはずで傷ひとつない。

勝利はリナレスだが、余力はゲスタにあったような内容。

118-110
118-110
117-111

リナレス

ボクシングの見た目がキレイなだけで引き分けのような試合であった。
ゲスタ、柔らかでいいボクサーだがライト級では攻撃力が残念すぎる。

リナレス

「勝った事が重要です。丁寧なディフェンスを心がけました。ゲスタにパワーを感じなかった。4ラウンドで手を痛めてしまい、いいパンチを当てれませんでした。けれどリラックスして戦えました。フレディ・ローチという最高のトレーナーの選手に勝ちました。

マイキーやロマチェンコと戦いたい。ビッグマッチがしたいと言い続けてきました。オスカーにも打診しました。この試合を日本、ロサンゼルス、ベネズエラの皆さまに捧げます。皆さんが誇りに思えるよう全力を尽くしていきます。」

ゲスタ
「世界王者と戦えて光栄でした。ラウンドが進むにつれてリナレスは私のスタイルにアジャストしてきました。このような試合が出来て誇りにおもいます。
フレディ・ローチの戦略もベストでした。ちょっとだけ実力が足りなかったです。(あるいは自分が小さかった?)we just fell a little short.」

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今は前座でカノを痛烈にKOしたマルセリーノ・ニコラス・ロペスとカーンをはじめて倒したブレディス・ブレスコットをやってます。ブレスコットは11敗もしてすっかりカマセになってます。いいパンチを放つが大味なのか?

すごい打ち合いをしています。

5ラウンド

ここまでブレスコットのジャブや技術の方がいい感じだったが
接近戦じゃないとパンチが届かないロペスはブロックしてガンガン前に出てショートでダウンを奪いました。再開からの右で2度目のダウン。

ロペスのTKO勝利です。

34勝19KO2敗としたロペスですが、激闘王として覚醒してきたのかもしれません。KO型のようにみえます。マティセのようなファイトでした。打たれ強い。
これでも8回戦です。

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