パナマに勝てばいけるよ

いつものボヤキブログに戻りますが、自分への褒美と確認のために不完全ガイドをまとめてメニューに追加しました。
王者が変わっても更新はしないとおもいます。
ホープが試合する時、誰だったっけ?と確認の意味でたまにのぞいてくれたらうれしいです。
もちろん、元王者や敗戦のある選手は外しましたが彼らが復活することも十分あるとおもいます。

昔は毎月15日が楽しみで書店にダッシュしてましたが、出版関係者よりマニアックな自分を自覚した頃から、雑誌は買わなくなりました。懐古趣味もないし、誤字脱字も多いし、薄っぺらいのに値上がりしましたし。

今月は長谷川のインタビューがあったので立ち読みGO!

本人の意思が一番なので、周囲がどうこう詮索しても仕方ないですがあと1戦か2戦じゃないかと書かれていました。

ルールをよく知りませんが、挑戦で王座をとると次の試合は選択できる?
なので、日本に手ごろな挑戦者を呼んで試合ができるならそれはやる。次、指名挑戦者と言われるレイ・バルガス。
入札までしてメキシコ開催とかになってまで長谷川陣営は固執しないだろうから、これを回避で引退ではないかと。

まぁ、どうなってもいいですが、バルガスは本来ウーゴ・ルイスの指名挑戦者の指定席にいましたし
他の団体でもトップランカー、和氣やグスマンと戦う資格もあった人なので、受けなきゃ失礼とおもいますが・・・
本人は今年中にハポネスに挑戦したいと言ってました。

最後に海外で偉大な挑戦を受ける

長谷川が目指していたのもこういう舞台だとおもうし、時期、相手に不足もない。
彼自身が辞めたいのではなくまだまだボクシングを楽しみたい、成長できると感じているようなので、西岡がモントレーで花火をあげたように、メキシコでの大暴れを現状の最終ゴールに設定するの、悪くないとおもいます。
今の長谷川ならどこでも誰とでも、ボクシングを楽しめるはずです。

山中の劇勝を受けて、具志堅さんが「俺の記録は抜けるよ、パナマに勝てばいけるよ」

と語ってました。

なるほど、メキシコとかはバチバチ打ち合えるけど、パナマは曲者で柔らかく、日本人が体験したことのないボクサーが多い。
これを攻略すればボクシングの幅が広がる、本物なのだそうです。自身もパナマ人には苦労したそうで、内山の鬼門もパナマでした。

うーん、納得。
パナマの黒いやつは曲者だ、そういう意識をもって臨む必要がありそうです。
内山陣営はたぶん欠如してたでしょう。

「山中は自分のスタイルに似てるよ」

確かに。具志堅さんはもっとバリエーションがありましたが、硬質なサウスポーのストレートパンチャーでした。
最後は格下選手に燃え尽きるように敗北しましたが、山中は具志堅さんにこれからの方向性やモチベーションなどを仰ぐといいかもしれません。

あれだけ煽っておいた三浦VSサリドが中止になったそうです。
WBCがドーピングに厳格になりましたが、あれを拒否した選手は皆怪しいですよ。
尊敬はしますが、サリド、バルガス、マルケス・・・等、なんか怪しいねん。

ならば、もうひとりの雑草、ミゲル・ローマンを代役にたててでも実現して欲しいですね。
ローマンが白かはわかりませんが。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
0
いいね
いいね
0
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
おすすめの記事