虎の尾を踏む思い/ゲイリー・ラッセルJr

フェザー級は何でずっとこの男を無視し続けるのだろうか?試合が少ないから?それはたいした理由にならないとおもう。総じてみんな逃げるし、試合自体を組めないからでもある。

ラッセルは、自分を除外して行われるビッグマッチを傍観することにうんざりしている。これまでずっと、サンタ・クルスへの対戦を訴え続けているが無視され続けている。

WBCゲイリー・ラッセル・ジュニアの暴言が止まらない。(涙を流している)
まずはじめに、彼はWBAフェザー級王者のレオ・サンタ・クルスに対して動画を投稿した。
そして続いて、ジョシュ・ウォーリントンやゲルボンタ・デービス、フロイド・メイウェザーをも口撃した。

サンタクルスよ、俺に会いに来て、間抜けなフリをするのはやめて。ずっと待ってるよ。一服したいなら、俺は何もしないでただ待ってるから。パパに相談なんかしないで会いに来なよ。

ジョシュ・ウォーリントン?あんな奴はクラブファイター以外何者でもない。地元で空気パンチを打ってるだけのニセモノだ。俺みたいな本物と戦え、ぶっ飛ばしてやる。

誰とでも戦っていたころのプリティーなメイウェザーだけを尊敬するよ。そりゃ当時の彼は目の前の敵全てと戦ったさ。でもマネーメイウェザーはクソだ。全部ニセモノだ。戦いたい相手を選びまくっているだけだ。

ちゃんと戦ったのは本当の意味で彼がプリティーボーイだった頃だけじゃないか。マネーメイウェザーは、やばい奴を隠して、隠れて、安易なカモを選んできただけだ。

メイウェザーへの声明は、彼が自分の選手であるゲルボンタ・デービスを守っているという考えから来ている。

その障害がラッセル自身にあるのか、それとも口だけでラッセルと決して戦おうとしないその他選手にあるのか・・・

ラッセルは自ら暴言をはき、無礼な男になることによって彼らとの試合の方法を手繰り寄せようとしている。正直に言うと、それは非常に面白い。この戦略が機能するのか裏目に出るかは時が経てばわかる。

すごいスラングで意味不明だがかなりの挑発。サンタさんいい加減観念しようよ。

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