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階級別 スーパーフライ

カリ・ヤファイVS石田匠

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28日土曜日、日本時間29日早朝とおもわれるが、村田の熱狂の影でもう現地入りしたのかな?これもまた大きな試合のアンダーカードです。でも個人的にはその大きな試合に興味がない。こっちだ。

本来、日本で箱入り選手のように大事に挑戦させてやりたかったろう石田。無敗のイケメンで華もあったはず・・・

けれどジムには王位継承の殿様がおり、決して一番は許されず、井上という絶対的ボクサーのいる階級でもあり、その存在は薄く、敵地挑戦という形になった。国内で河野、香港でレックス・ツォーあたりであれば戴冠も期待される好選手だろうが、英国でヤファイとなると注目度が落ちるのは必然。

果たして実力も殿様に劣るのだろうか?それは謎・・・

でも、こういうのが本当の挑戦者の姿であるから、早起きして応援しよう。
勝てば総どり、HBOが力を入れるSフライの主役の一角に食い込めるのだ。

石田匠
24勝13KO

立派な戦績だ。が、あまりよく知らないのである。観た事ない訳じゃない。国内ライバルは一通りクリアしているし、この戦績でランク上位なので挑戦資格はあるだろう。けれど、鮮やかなKOは格下タイ人ばかりで、相手がそれなりだと苦戦という印象。

石田
「8万人の前ですごいことを起こします。僕とはかみ合うとおもう。敵地なので誰が見てもポイントを取ったとわかるように1ラウンドずつやっていきたい」

長身細身のボクサータイプでジャブが生命線の選手だろうが、相手はトップアマのオリンピアンであり「自分のボクシング」を貫くだけでは勝てないのである。特にスキルを売りにしている選手だけにポイント奪取は難解。ノックダウン、KOが必要な玉砕ファイトが不可欠になる。そういうファイトができるかどうか。

比嘉のようなアタックをしてはじめて「誰がみても取った」というくらいの地元びいきでもある。そんな土地でこの相手に判定勝ちは無理である。

カリ・ヤファイ
22勝14KO

北京出場のトップアマ。アマチュアタイトル多数。

主な負けは
ミーシャ・アロイヤン
ラウシー・ウォーレン
マイケル・コンラン

など名の知れたところ。

日本の須佐を破った過去もあり。

ま、万能君ですがボディが特にいいですね。

ヤファイ

「石田を観ました、とてもいいボクサーです。身長とリーチがあるので足を使って離れて戦いたがるでしょう。けれど石田対策のために特別な事はしていない。普段通りに戦って戦力を削ぎ落とします。村中はとてもタフだったけれど私はコンビネーションで上手く戦えたとおもう。あの試合で多くを学びました。シーサケットVSロマゴンには驚きました。見事なショーでした。石田を倒してこの舞台に行きたい。アンカハスが簡単にコンランに勝つとおもいます。コンランには厳しいでしょう。スキルとアグレッシブを披露して可能なら石田をノックアウトしたいです。」

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ここまでが石田戦ですが、ヤファイにとっては単なる通過点であり、その後を見据えた壮大なプランが待っています。

バーミンガムのスター(ヤファイ)は石田戦のために喜んでウェールズにやってくる。2018年の大舞台に備えた準備だ。これを足掛かりとし、アメリカ進出でSフライ統一を証明するという。

ヤファイ

「土曜日に何をすべきかはわかっていますが、アメリカ進出については考えないようにしています。まずは石田に集中する事が優先順位です。HBOはスーパーフライに投資しており、私もアメリカでの試合を望んでいます。まさにその扉が開かれつつありますが、私は私の人生を生き、全力でベルトを守るまでです。アメリカのHBO興行のような舞台で自分のスキルを披露する事に興奮している。待ち遠しいです。アンドリュー・セルビーのスキル、スチュワート・ホールの背の高さ、彼らと共に、ジムで寝泊まりし12週間、激しく質の高いトレーニングを積んできました。」

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個人的予想だと2月24日のHBO Sフライに怪我さえなければ井上は出るとおもうが、ここで統一戦と言っていたので、このヤファイとアンカハスの2択なのだ。そしてヤファイにはロマゴンからの指名もあるという。

石田は完全に空気である。全勝のいいボクサーではあるが、KO型でなくスキルで上なヤファイは相性も悪い。

どう力説しても、石田は「自分のボクシング」中間距離からのカウンター勝負という戦術を貫くのだろう。

が、それは望みの低い賭けでしかない。

自分のスタイルを捨てろとは言わないが、アウトボクサーならば、キューバのドルティコスのように、臆せず手数が必要であるし、地元王者にアグレッシブで劣ってはならない。ヤファイが接近したら、ドルティコス攻撃が必要だ。ついに当たらなかったではなく絶対当てるのだ。

石田と同様、ヤファイも相手レベルがあがると判定型だ。ポイント計算ボクシングをする。それでも村中のノンストップ攻撃を上回るスキル、「ボディがやばかった」というきれいで強いパンチを持つ。

しかもインタビュー読むとまじめそう。

こういうタイプはどうしたって技術で勝つんじゃなく、襲い掛かって潰す、倒し切らないと勝てない。負けたけど村中の戦術は間違いじゃなかった。

とおもうんだよなぁ。

空気扱いな石田を全力で応援しますので
予想を裏切るファイトを頼みます。
想定内の内容と結果が一番悔しい。

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