ジェルウィン・アンカハスVSイスラエル・ゴンザレス LIVE

体格はなかなかいいイスラエル・ゴンザレス。どこまで対抗できるか。

ジェシー・ハート
テオフィモ・ロペス

などホープが順調に勝ってます。

予備カードのガブリエル・フローレスJrというSフェザー級
まだ17歳なのに強いなぁ。初回で相手が血まみれになり
レフリーが止めました。

1R

いきなり打ち合いでゴンザレスダウン。
軽いものだとおもう

それ以外は互角にやれてるがゴンザレスはやや腰高

10-8アンカハス

2R

アンカハスのパワーに腰砕けになりつつふんばるゴンザレス
やはり一発のパワーが違う。

アンカハスは自信が増したか踏み込みがパッキャオ並に鋭い。
技巧ではゴンザレスも対抗できているがパワー差が

10-9アンカハス

3R

やっぱりジェイミー・コンランよりはゴンザレスは手ごわい。
パワー差以外は拮抗している。

アンカハスがおもいきり踏み込んでくるので
打ち終わりを狙うゴンザレス。

それでもパワーと積極性で

10-9アンカハス

4R

アンカハスの動きに慣れ守りがよくなったゴンザレスだが、有効な攻めは出来ない。
アンカハスは一発一発しっかり打つのでやや単調で見切られている。

10-9アンカハス

5R

アンカハスの動きに慣れたゴンザレスが攻めていく。
しかしパワー不足気味で当たらない。

ゴンザレスの懐が深く、距離も遠いのか
今日のアンカハスには怖いボディがない。

パワーはアンカハスだがそれ以外は拮抗している。

10-9アンカハス

6R

止まった。

7R

遠距離から踏み込んでくるアンカハス
そのうち終わりを狙うゴンザレス。
ゴンザレスはアンカハスのボクシングに影響されて
力んでいるが当たらないしパワーレス

大味になってきたけど一発当てた

10-9アンカハス

8R

アンカハスのボクシングは踏み込んだワンツーで仕掛けて
距離が詰まったらコンビをおもいきり降るという
若干型にはまったものだ。パワーがあるけど単調だ。

そのパターンをほぼ理解してるが、パワーに押され
有効な反撃ができないゴンザレスという展開。

技術的には拮抗しているがアンカハスにダメージを与えることが全然できていない。

10-9アンカハス

9R

アンカハスは強振系なのでやや疲れるだろうな。
少しは食っているゴンザレスの方がダメージがありジリ貧だ。

しかしアンカハスは大きなボクシングをしようとして
仕留めきれない。

今日は特別強い王者にはみえない。

10-9アンカハス

10R

アンカハスが倒すのが時間の問題のような展開。
ゴンザレスは状況打開できず苦しい。

しかしアンカハスはお見合い多く慎重な戦い方を変えない。
ビッグパンチを当ててから仕留めようとしている。

タイミングよくアンカハスの左が入りゴンザレスダウン
立ったがまた大きな左で倒され、ストップ

アンカハス10ラウンドKO

パワー差が顕著で、アンカハスにダメージのない楽勝であった。
ゴンザレスは技巧派だったが、パワーがなく距離の遠いアンカハスに打つ手なし。

アンカハスのボクシングはよく言えばダイナミック
悪くいえば単調で力みが目立つ。

相手次第でこのボクシングは変わるかもしれないが

シーサケットのプレスと手数
エストラーダの緻密さ
井上の緩急自在な速さ

には劣る気がする。

アンカハス
「少しだけパッキャオの成功に近づきました。とても幸せです。Superflyの面々はトップクラスです。私の実力では少し劣っている気がしますが、挑んでいきたいです。」

ギボンズ
「アンカハスが完璧だったかといえばノーです。しかし、パッキャオ2世と期待され、米国デビューで、フィリピン人も注目する中、ボブ・アラムの下で戦う初戦としては上出来です。数発は食ったかもしれないが、2度と同じパンチは食いませんでした。」

次は、米国で、指名挑戦者であるジョナス・スルタンとの試合が有力だそうです。

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