俺のいる場所/GGG・村田・井岡・カーン他

小ネタを集めてみました。村田、井岡の試合がほぼ確定しました。拳四朗や京口あたりの試合もここに抱き合わせてくる可能性があります。共に安定の日本での試合ですが、今までの日本での世界戦とは一味違う気がするのは共に難敵、後がないから・・・でしょうか。

ゲナディ・ゴロフキンVSスティーブ・ロールズ

6月8日、マジソンスクエアガーデン。ロールズはカナダ出身の35歳、19勝10KO。体格はゴロフキンと同じくらい。

遅い、ゴロフキンの楽勝だろう。

井岡VSパリクテ、村田VSブラント

井岡VSパリクテ、6月19日、千葉幕張メッセホール、大阪総合体育館ともある。大阪が正解か。UFCファイトパスというのでかなり多国籍で中継されるらしい。

井岡
「WBOはじめ、この試合を実現してくれた関係各位に感謝致します。アストン・パリクテにも感謝とベストファイターである貴殿にたいする勝利を伝えたい。かつてこんなにハングリーになったことはない。ベストを尽くして戦います。」

パリクテ
「2度目の世界戦を実現させてくれた皆さまに感謝します。初挑戦の引き分けで多くを学び改善、調整してきました。ニエテスという共通の相手に接戦を演じた私たちの戦いはタイトルマッチにふさわしい。マニー・パッキャオが以前トレーニングしていた高地での合宿も計画しています。ロイ・ジョーンズプロモーション初の世界王者になります。」

[st-card id=63804 ]

村田VSブラント、7月12日か13日大阪。予想は不利だろうが覆せるか

[st-card id=65063 ]

ともに予定調和で有利な相手じゃないが、落とせない試合だ。

シーサケット・ソールンビサイVSファン・フランシスコ・エストラーダ

4月14日現在、シーサケット119.4ポンド、エストラーダ121ポンド。WBCのルールでは脱水を防ぐため、30日、14日、7日前の事前計量があるそうだ。(ネリにもそれやっとけよ)
シーサケットの声が少ないのは寡黙なのか、タイ語通訳の手配が面倒なのか・・・

[st-card id=58380 ]

トラメイン・ウィリアムス

ゲイリー・ラッセル並の才能の持ち主だが、数度の犯罪を重ね、トップランクから解雇され、ロックネイションズが支えている。先日判定勝利で17勝6KOとした。アマチュアでは10度も全米王者になっている。(パンチャーなのかそうじゃないのかわかりにくい)この男もフェザー級の脅威。(徐VS久保とかよりも・・・)

[st-card id=58506 ]

テオフィモ・ロペス

ロマチェンコVSクローラを観ても気持ちは変わらない。ロマチェンコは劣化してきている。30歳くらいだろ、まだ若い、けど見た目はもっと老けている。スパーじゃなく試合で400戦以上もしてきたんだろ、絶対落ちている。ホセ・ペドラサは俺との試合を断った。彼の周囲は皆反対したという。もうわかってるんだ。俺は彼らを超えている。もし俺がベルトを獲ってロマチェンコが俺との試合を受けたら驚きだね。(クローラ戦は何か感じるものがあったに違いない。体重苦を理由に階級を上げるかな)

[st-card id=64290 ]

アミール・カーン

クロフォードとの大一番を前にマイク・タイソンからアドバイスをもらったという。

カーン
「練習での気晴らしについて聞いたんだ。何をしたのかね。タイソンはとてもひたむきで自制心があったからね。それについて彼ははっきりとは言わなかったけど、俺が思うに大金を稼いで取り巻きたちの誘惑に負けて彼のキャリアは道を外れたんだとおもう。タイソンは素敵な人物だが、周囲の人々が彼を利用したんだ。俺もそんなやつらを排除する必要があった。利己的になるべきだ。悪い誘惑に誘われても自分は先を歩んでいることを自覚し、自分自身、キャリア、人生について考える必要があるんだ。

クロフォードは偉大なファイターだけど自分の方が強い相手と戦ってきたとおもう。実際はどうかわからないけど、クロフォードが何をしてこようと準備は出来ている。かつてユリオルキス・ガンボアと戦ったね、ガンボアはとても強くて速いファイターだったけど、俺のような男と戦ったことはないだろう。」

毎度、試合が近くなるとカーンはペラペラよくしゃべるが、それはメディアが面白がるからでもあるだろう。
ここまで言うからには昔の栄光よ、再び・・・頑張ってください。

[st-card id=62495 ]

にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ
にほんブログ村


ボクシングランキング

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
0
いいね
いいね
0
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
コメント一覧
  1. この記事とは関係ないですが、ジェレル ”ビッグベイビー” ミラー がドーピング検査失敗。そのあとの三度目の検査でもまた失敗し、2つ目の禁止薬物が新たに検出される。その後インスタ謝罪動画を投稿など 
    ボクシング界がざわついてますので、記事にしていただけるとありがたいです。

    0
    0
  2. >面、即ちフック等がダッキングした相手の頭頂部を横殴りに捉えるのは致し方無いと思います

    故意か故意では無いか、なんでしょうね恐らく。上にもあります井上vsナルバエス戦の2度目のダウンは井上のフックが結果後頭部をかすってますが、ナルバエスが偶然頭を下げ過ぎた事によって起こってますし。

    >父ちゃんのゲンコツみたいなパンチ

    これ表現上手すぎです 笑 正にこのパンチを繰り返してましたね。

    0
    0
  3. 人体の前面、ないし側面を打つのがルールでしたっけ?

    マクラレンの悲劇の印象が強い後頭部への打撃が論外なのは当然として、今まで頭頂部への反則ブローについて考えた事が有りませんでした。

    側面、即ちフック等がダッキングした相手の頭頂部を横殴りに捉えるのは致し方無いと思いますが、パリクテみたいに父ちゃんのゲンコツみたいなパンチは、人体の前面でも側面でも無いからアウトですよね?

    頭頂部は頭蓋骨の繋ぎ目が有る急所だとか?某格闘技漫画でも言ってたので、やはり危険な反則ブローだと思います。

    0
    0
  4. 私もそこを心配しています。
    ニエテス戦で学び、進化してきたと言ってますが、それはラビットパンチなんじゃないかと・・・
    最近全体的にやや多いですしね。

    0
    0
    • 頭頂部って『後頭部』じゃないし、顔面に比べれば微妙なところですが、ラビットパンチにはならないのではないかと思ってました。その辺ルールの詳細はどうなんですかね?
      そもそも頭を打ったりすれば、自分の拳を痛める可能性が高いですし、よりクリーンで効果の高い急所の顎やこめかみを普通は狙うのでしょう。
      でも、ボクシングではかすっただけのパンチでも効かせているシーンはしばしばありますね。井上対ナルバエスの2度目のダウンもそうでした。頭頂部をかすって効かせても、くらった側は衝撃が後頭部まで響いてくることもあるのではないかと思います。

      0
      0
  5. 井岡、分が悪いかもしれませんね。井岡はクラウチング気味にガードを上げ頭を下げるディフェンスを多用しますが、これに対し長身のパリクテは前回のホセマルチネス戦で見せた反則スレスレラビットや脳天打ちを多用してくるのではないかと。餌食にならない事を祈るばかりです。

    0
    0
コメントを残す

※相手に対し失礼だとおもわれるコメントは削除される場合がございます。

おすすめの記事