トカ・カーン・クレーリーVSジョン・ビンセント・モラルデ

ハーモニット・デラトーレに続いて、ここに勝って世界に躍進したい全勝ホープのモラルデでしたが、ピーター・マンフレドが35年間で一番の才能とほれ込んだトカ・カーンは高い壁でした。

https://www.youtube.com/watch?v=OCR5xYbTJDQ

同じフィリピンのジェミノに初回KOされ、出世街道からはずれてしまったトカ・カーンですが、再びトップシーンに戻ってきました。序盤はイキのいいモラルデの攻勢もありましたが、ジェミノ戦の反省か堅実なガードで対処し、後はエンジンを上げて終始圧倒、7回で相手を棄権させるロマチェンコ勝ちでした。モラルデ陣営は諦めが早いけど、とても勝てないと降参したのでしょう。

リベリアの孤児からの過酷なストーリーを持つトカ・カーン、応援したくなる選手ですし、白いフェザー級相手なら勝てるとおもいます。ホリフィールドのリアルディールプロモーションはその他試合も勝利かな、いい日になりました。

トカ
「私は単調なファイターではありません。常にプレッシャーをかけ、ボディを狙っていきました。フェザーかSフェザーでタイトルに挑む準備が出来ています。」

ロマチェンコにかなりインスパイアされたボクシングですな。

ホリフィールド
「タイトルマッチをする準備は整ったといえます。ご覧の通り、トカには経験とハートが備わっています。」

モラルデから、トカ・カーンに応援を切り替えてよかったなぁ。

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