ソーンダース発GGG経由村田諒太とジャーボンティ・サンタ

ジャーボンティ表記にしてみた。本当はなんという名前なのだろう。

GBPのオスカー・デラホーヤとの確執が噂されるカネロ・アルバレスに対し、巨額契約を結ぶネットワークのDAZNの会長、ジョン・スキッパーが動いた。9月12日のメキシコの独立記念日にゲナディ・ゴロフキンとのトリロジーを行うというインセンティブを提案した。

カネロはDAZNで11試合、3億6500万ドルという契約をしているが、その中にゴロフキンとの3戦パッケージも含まれる。

5月2日にラスベガスでビリー・ジョー・ソーンダース、そして年末に日本で村田諒太との試合を画策しているが、9月12日にゴロフキンとの対戦を挟み、無傷でそれを乗りきれば、年内に村田戦というプランを提示した。

情報筋によると、ゴロフキンはこの計画に既に前向きだという。

体重の増減もあるし、カネロ様が年に3試合もなさるのは現実的なのだろうか。9月にゴロフキンとやって無傷で12月に村田戦というのは難しい気がする。無傷では済まないだろうし、勝利が約束されているようなシナリオも困る。

ゴロフキンが勝って、年内と言わず次にGGGVS村田というのが、日本人ファンが望む戦いかもしれない。(個人的には高齢のゴロフキンより、アイコンのカネロがいいとはおもうが、シナリオがありそうで純粋にはなれない。)

それにしても、村田諒太という名前が日常的に出るようになった。チャーロやアンドラーデは相変わらず出ないのにこうなるのは、どうしてもジャパンマネーを巻き込みたいのだろうな。コロナでもうそんなお金日本にはありませんぞ。

4階級世界王者、レオ・サンタクルスは2階級王者、無敗のジャーボンティ・デービスとの対戦をアピールしている。5月、6月、7月のいずれかでこの試合が実現することを願っている。

サンタクルス
「それが私の希望です。ジャーボンティの返事次第だね。トレーニングを開始するつもりだよ。」

両者の対戦には体重の問題もある。現在スーパーフェザー級で戦うサンタクルスだが、ジャーボンティは前回のユリオルキス・ガンボアとの試合でライト級の体重も一度オーバーしている。ジャーボンティが階級を下げる可能性は極めて低い。

7月だろうな。
ジャーボンティ表記にしてみた。本当はなんという名前なのだろう。スーパーバンタム級でもパワーレスにみえたサンタクルスはどうやってパワー化を図るのだろう。鉄壁ガードのスタミナファイターである事には敬意を表しますが、実現にむけてエディ・レイノソの元にでも出向こうか。

ライト級が苛烈な今、ジャーボンティ・デービス、メイウェザープロモーションにとっては、ありがたやーな話かとおもいますが、サンタクルスに勝っても評価は上がらないのでは?ちょっと違う気がする。

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